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第4章 グリモールド・プレイス 十二番地(7)_ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3336

「何が起こっているかを君に話したいって、ダンブルドアにそう言ったよ」ロンが答えた。「ほんとだぜ、おい。だけど、ダンブルドアはいま、めちゃくちゃ忙いそがしいんだ。僕たち、ここに来てから二回しか会っていないし、あの人はあんまり時間が取れなかったし。ただ、僕たちが手紙を書くとき、重要なことは何も書かないって誓ちかわせられて。あの人は、ふくろうが途と中ちゅうで傍受ぼうじゅされるかもしれないって言った」

「それでも僕に知らせることはできたはずだ。ダンブルドアがそうしようと思えば」ハリーはずばりと言った。「ふくろうなしで伝言を送る方法を、ダンブルドアが知らないなんて言うつもりじゃないだろうな」

ハーマイオニーがロンをチラッと見て答えた。

「私もそう思ったの。でも、ダンブルドアはあなたに何にも知ってほしくなかったみたい」

「僕が信用できないと思ったんだろうな」二人の表情を見ながらハリーが言った。

「バカ言うな」ロンがとんでもないという顔をした。

「じゃなきゃ、僕が自分で自分の面倒を見られないと思った」

「もちろん、ダンブルドアがそんなこと思うわけないわ」ハーマイオニーが気遣きづかわしげに言った。

「それじゃ、君たち二人はここで起こっていることに加わってるのに、どうして僕だけがダーズリーのところにいなくちゃいけなかったんだ」言葉が次々と口を突ついて転がり出た。一ひと言ことしゃべるたびに声がだんだん大きくなった。「どうして君たち二人だけが、何もかも知っててもいいんだ」

「何もかもじゃない」ロンが遮さえぎった。「ママが僕たちを会議から遠ざけてる。若すぎるからって言って――」

ハリーは思わず叫さけんでいた。

「それじゃ、君たちは会議には参加してなかった。だからどうだって言うんだ 君たちはここにいたんだ。そうだろう 君たちは一いっ緒しょにいたんだ 僕は、一ヵ月もダーズリーのところに釘くぎづけだ だけど、僕は、君たち二人の手に負えないようなことでもいろいろやり遂とげてきた。ダンブルドアはそれを知ってるはずだ――賢者けんじゃの石を守ったのは誰だ リドルをやっつけたのは誰だ 君たちの命を吸きゅう魂こん鬼きから救ったのは誰だって言うんだ」


    “我们对邓布利多说,我们很想告诉你到底发生了什么事情,”罗恩说,“我们真的这么做了,哥们儿。但他现在忙得要命,我们到这里之后只见过他两次。他没有多少时间,他只是叫我们保证写信时不把重要的事情告诉你,他说猫头鹰可能会被人半路截走。”
    “如果他真的愿意,还是可以把消息告诉我的。”哈利粗暴地说,“难道除了猫头鹰,他就不知道还有其他送信的办法吗?”
    赫敏扫了一眼罗恩,然后说道:“这点我也想过。但他就是不想让你知道任何事情。”
    “也许他认为我不可信任。”哈利一边说一边观察着他们的表情。
    “别说傻话啦。”罗恩说,显得有点儿惊慌失措。
    “或者认为我不能照顾好自己。”
    “他当然不是这么想的!”赫敏焦急地说。
    “那么我为什么不得不留在德思礼家,而你们俩却参与了这里发生的每件事情?”他的话一句接一句地喷了出来,声音越来越高,“为什么你们俩就允许知道所有发生的事情?”
    “不是这样!”罗恩打断了他,“妈妈不让我们走进他们开会的地方,她说我们年纪太小—— ”
    哈利不知不觉地喊了起来。
    “这么说你们没能参加会议,真是太遗憾了!但你们一直待在这里,是不是?你们一直待在一起!而我呢,我被因在德思礼家整整一个月!可我经历过的事情比你们俩都多,邓布利多明明知道这一点—— 是谁保住了魔法石?是谁除掉了里德尔?是谁从摄魂怪手里救了你们两个人的命?”

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