日语学习网
第16章 ホッグズ・ヘッドで(14)_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3336

「聞いてくれ」ハリーが言うと、みんなたちまち静かになった。「僕……僕、何も謙遜けんそんするとか、そういうわけじゃないんだけど……僕はずいぶん助けてもらって、そういういろんなことをしたんだ……」

「ドラゴンのときは違う。助けはなかった」マイケル・コーナーがすぐに言った。「あれはほんとに、かっこいい飛行だった……」

「うん、まあね――」ハリーは、ここで否定ひていするのはかえって野や暮ぼだと思った。

「それに、夏休みに『吸魂鬼ディメンター』を撃退げきたいしたときも、誰もあなたを助けやしなかった」スーザン・ボーンズが言った。

「ああ」ハリーが言った。「そりゃ、まあね、助けなしでやったことも少しはあるさ。でも、僕が言いたいのは――」

「君、のらりくらり言ってそういう技を僕たちに見せてくれないつもりかい」ザカリアス・スミスが言った。

「いいこと教えてやろう」ハリーが何も言わないうちに、ロンが大声で言った。「減へらず口ぐち叩たたくな」

「のらりくらり」と言われてカチンと来たのかもしれない。とにかく、ロンは、ぶちのめしてやりたいとばかりザカリアスを睨にらみつけていた。ザカリアスが赤くなった。

「だって、僕たちはポッターに教えてもらうために集まったんだ。なのに、ポッターは、本当はそんなこと何にもできないって言ってる」

「そんなこと言ってやしない」フレッドが唸うなった。

「耳の穴、かっぽじってやろうか」ジョージがゾンコの袋から、なにやら長くて危険そうな金属の道具を取り出しながら言った。

「耳以外のどこでもいいぜ。こいつは別に、どこに突つき刺さしたってかまわないんだ」フレッドが言った。

「さあ、じゃあ」ハーマイオニーが慌あわてて口を挟はさんだ。「先に進めましょう……要するに、ハリーから習いたいということで、みんな賛成したのね」

ガヤガヤと同意を示す声が上がった。ザカリアスは腕組みをしたまま、何も言わなかった。ジョージが持っている道具に注意するのに忙いそがしかったせいかもしれない。


  “其实,”他说,大家立刻安静了下来,“我——我不想表现得故作谦虚什么的,可是——所有那些事情我都得到过许多帮助——”
  “穿越火龙那次你没有得到帮助,”迈克尔·科纳立刻说,“你当时飞起来的样子真够酷的——”
  “是啊,嗯——”哈利说,觉得再表示反对就会显得无礼了。
  “今年夏天你摆脱那些摄魂怪时也没有人帮助你。”苏珊·博恩斯说。
  “是的,”哈利说,“是的,对,我知道我做的有些事情没有得到帮助,但我想要说明的是——”
  “你是不是在耍滑头,不想把这些魔法展示给我们看?”扎卡赖斯·史密斯说。
  “我有一个主意,”罗恩不等哈利说话就大声说,“你干吗不能闭上你的嘴呢?”
  也许“耍滑头”这个词特别令罗恩反感(在英语中“耍滑头”的读音和“韦斯莱”读音相近)。反正,他此刻狠狠地瞪着扎卡赖斯,似乎恨不得上去揍他一顿。扎卡赖斯脸红了。
  “我们都是来跟他学东西的,可是他却说他实际上什么都不会。”他说。
  “他不是这么说的。”弗雷德气呼呼地说。
  “你是不是要我们帮你洗洗耳朵呀?”乔治问道,一边从一只佐科笑话店的购物袋里掏出一只长长的、看着怪可怕的金属玩意儿。
  “或者你身体上随便什么部位,我们才不管把它插在哪儿呢。”弗雷德说。
  “好了,好了,”赫敏赶紧说道,“言归正传——关键是,我们一致同意让哈利给我们上课吗?”大家喃喃地表示赞同。扎卡赖斯抱着双臂什么也没说,不过这也许是因为他在紧张地用一只眼睛盯着弗雷德手里的那个东西。

分享到:

顶部
08/28 00:29