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第7章 アルバス・ダンブルドアの遺言(19)_ハリー・ポッターと死の秘宝_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3338

「なに驚いてるんだよ 子どもの昔話はみんなビードルの物語のはずだろ 『たくさんの宝たからの泉いずみ』……『魔法使いとポンポン飛ぶポット』……『ぺちゃくちゃウサちゃんとぺちゃくちゃ切きり株かぶ』……」

「何ですって」ハーマイオニーがクスクス笑った。「最後のは何ですって」

「いい加減かげんにしろよ」ロンは信じられないという顔で、ハリーとハーマイオニーを見た。「聞いたことあるはずだぞ、ぺちゃくちゃウサちゃんのこと――」

「ロン、ハリーも私もマグルに育てられたってこと、よく知ってるじゃない」ハーマイオニーが言った。「私たちが小さいときは、そういうお話は聞かなかったわ。聞かされたのは『白しら雪ゆき姫ひめと七人の小人こびと』だとか『シンデレラ』とか――」

「何だ、そりゃ 病気の名前か」ロンが聞いた。

「それじゃ、これは童話どうわなのね」ハーマイオニーがもう一度本を覗のぞき込み、ルーン文字を見ながら聞いた。

「ああ」ロンは自信なさそうに答えた。「つまり、そう聞かされてきたのさ。そういう昔話は、全部ビードルから来てるって。元々の話がどんなものだったのかは、僕、知らない」

「でも、ダンブルドアは、どうして私にそういう話を読ませたかったのかしら」

下の階で何かが軋きしむ音がした。

「たぶんチャーリーだ。ママが寝ちゃったから、髪かみの毛を伸ばしにこっそり出ていくとこだろ」ロンがおどおどしながら言った。

「いずれにしても、私たちも寝なくちゃ」ハーマイオニーが囁ささやいた。「明日は寝坊ねぼうしたら困るでしょ」

「まったくだ」ロンが相あい槌づちを打った。「『花はな婿むこの母親による、残ざん忍にんな三人連続殺人』となりゃぁ、結婚式にちょいとケチがつくかもしれないしな。僕が灯あかりを消すよ」

ハーマイオニーが部屋を出ていくのを待って、ロンは「灯ひ消けしライター」をもう一度カチッと鳴らした。


   “哦,别逗了!小孩儿听的老故事据说都是彼豆写的,不 是吗?《好运泉》……《小兔巴比蒂和她的呱呱树桩……》”
    “对不起,”赫敏咯咯笑着说,“最后一个是什么?”
    “得了得了!”罗恩说,他不相信地看看哈利又看看赫敏 ,“你们肯定听过小兔巴比蒂——”
    “罗恩,你完全清楚哈利和我都是由麻瓜带大的!”赫敏 说,“小时候没听过那样的故事,我们听的是《白雪公主》和 《灰姑娘》——”
    “那是什么,一种病吗?”罗恩问。
    “这么说,这些都是儿童故事?”赫敏问,又埋头研究那 些如尼文。
    “是啊,”罗恩不能肯定地说,“反正我听说所有的老故 事都是彼豆写的,但我不知道它们最初的版本是什么样的。”
    “可我不明白为什么邓布利多认为我应该读这些故事呢? ”
    楼下传来吱吱嘎嘎的声音。
    “大概是查理,趁妈妈睡着了偷偷摸摸地让头发再长出来 。”罗恩紧张地说。
    “不管怎样,我们应该睡觉了,”赫敏小声说,“明天可 不能睡过头。”
    “绝对不能,”罗恩同意道,“新郎的母亲残忍杀死三人 ,会使整个婚礼有点煞风景的。我来把灯点亮。”
    他又咔哒按下了熄灯器,赫敏离开了房间。

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