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第33章 プリンスの物語 The Prince's Tale(27)
日期:2023-08-11 16:05  点击:277

「それではダンブルドア、私の魂は 私のは」

「老人の苦痛と屈辱くつじょくを回避かいひする手助けをすることで、きみの魂が傷きずつくかどうかは、きみだけが知っていることじゃ」

ダンブルドアが言った。

「これはわしの、きみへのたっての頼みじゃ、セブルス。なにしろ、わしに死が訪れるということは、チャドリー・キャノンズが今年のリーグ戦を最下位で終えるというのと同じくらい確かなことじゃからのう。白状するが、わしは、素早く痛みもなしに去るほうが好みじゃ。たとえばグレイバックなどがかかわって、長々と見苦しいことになるよりはのう――ヴォルデモートがやつを雇やとったと聞いたが または、獲物えものを食らう前にもてあそぶのが好きなベラトリックス嬢じょうなどとも、かかわりとうはないのう」

ダンブルドアは、気楽な口調だったが、かつて何度もハリーを貫くように見たそのブルーの目が、スネイプを鋭く貫いていた。まるで、いま話題にしている魂が、ダンブルドアの目には見えているかのようだった。ついにスネイプは、また短くうなずいた。

ダンブルドアは満足げだった。

「ありがとう、セブルス……」


    “那么我的灵魂呢,邓布利多?我的呢?”
    “只有你知道帮助一个老人免于痛苦和耻辱不会伤害你的 灵魂,”邓布利多说,“西弗勒斯,我请求你为我完成这件大 事,因为死亡对于我来说是铁板钉钉的事,就像查德理火炮队 将在今年的联赛中垫底一样。说句实话,我倒愿意没有痛苦地 迅速结束生命,而不愿意拖拖拉拉,死得很狼狈,比如,把格 雷伯克牵扯进来——我听说伏地魔把他也招进去了?或者落到 亲爱的贝拉特里克斯手里,她喜欢把食物玩够了再吃?”
    他的语气很轻松,但那双蓝眼睛却犀利地望着斯内普,就 像从前望哈利一样,似乎能真切地看见他们所谈论的灵魂。最 后,斯内普轻轻地点了点头。
    邓布利多好像满意了。
    “谢谢你,西弗勒斯……”

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