第二节 业务联络敬语(单人对象)
业务联络时与上司的对话中,描述上司的行为要使用尊敬语,自己的行为要用自谦语。虽然已经了解了这样的敬语使用规则,但若无法区别尊敬语和自谦语的话,也是不行的。本节就着重为您分析常用的敬语表达「させていただく」「ご一緒します」等的用法。
上司が「言った」ことを確認する
情景:
グループ店舗の鈴木さんは、お店のパソコンの不具合の修理をシステム課の渡辺課長にお願いしていたが渡辺課長はそのことをすっかり忘れていた。すっとぼける課長に腹を立て、つい「でも、先日、課長はこう申し上げられたじゃないですか」と食ってかかってしまったが、その言い方は?
集团旗下店铺的铃木请渡边科长修理店里坏了的电脑,可是渡边科长将这件事忘得一干二净。此处怒火中烧的铃木的表达方式对吗?
问题分析:
问题出在「申し上げられた」上。铃木把「申し上げられた」当成了「申す」的尊敬語。「申す」的尊敬語是「おっしゃる」和「言われる」,而「申し上げる」是「申す」的自谦语。「申し上げる」后接表示尊敬的「れる/られる」的用法是错误的。
在此情景下,铃木显然应该使用尊敬语「おっしゃる」和「言われる」。虽然「おっしゃる」和「言われる」都是「申す」的尊敬語,但是「おっしゃる」比「言われる」的尊敬程度要高。面对将事情忘得一干二净的渡边科长,大家或许会觉得使用「言われる」就足够表达敬意了,其实不然,因为身为下级的铃木在对上级发火,此处使用「おっしゃる」反而比较不容易将上级惹怒。所以铃木在此处应该说「課長はこうおっしゃったじゃないですか」。
正确表达:
でも、先日、課長はこうおっしゃったじゃないですか?
(但是,之前科长不是答应了吗?)
上司に「持って行きますか?」と訪ねる
情景:
石田部長から呼び出された渡辺課長は、打ち合わせに必要な書類をバタバタと準備している。松下君は打ち合わせに関連がありそうな書類を課長に渡そうと「課長、この書類もミーティングルームにお持ちしますか?」と尋ねたのだが、なぜか課長は「あ、そう?ありがとう。じゃ頼むよ!」と言って、その書類を持たずに行ってしまった。なぜ?
明明松下想给科长资料,为什么科长却说了句“啊,是么,谢啦,那就麻烦你了”,然后什么也没拿就走了呢?
问题分析:
问题出在「お持ちしますか?」上。松下把「お持ちします」当成了「持って行く」的尊敬語。「持って行く」的尊敬語是「お持ちになる」,而「お持ちする」是「持って行く」的自谦语。
在此情景下松下君应该使用的是「課長、この書類もミーティングルームにお持ちになりますか?」,所以当松下说出「課長、この書類もミーティングルームにお持ちしますか?」的时候,课长自然就会理解成松下要帮忙拿着这些资料,之后说了一句「あ、そう?ありがとう。じゃ頼むよ!」也就很正常了。
「お持ちになる」用于表示长辈、上司的言行,「お持ちする」用于自己的言行,这两句决定了到底是谁要拿着东西,一定要注意区别。
正确表达:
課長、この書類もミーティングルームにお持ちになりますか?
(科长,这份文件您也拿去会议室吗?)
上司に「待ってください」とお願いする
情景:
ミーティングルームの渡辺課長から松下君に内線が。どうやら、松下君に丸投げしていた仕事について、自分だけでは説明できないので、松下君に助けを求めているらしい。それに対して、松下くんは「分かりました。すぐ参りますので、少々お待ちしてください。」と言ったのだが、その敬語は正しいのか?
松下的意思是,他立刻就过去,想让渡边科长稍微等一下,那么这句话到底哪里有问题呢?
问题分析:
错误出在「少々お待ちしてください」上,也是混淆了自谦语和尊敬语。「お待ちする」是「待つ」的自谦语,表示自己等比自己地位高的人。而当想让比自己地位高的人等自己时,应该使用「待つ」的尊敬语「お待ちになる」。
所以在此场景里,松下应该使用的是「少々お待ちになってください」。原文中的「少々お待ちしてください」根本就不是敬语,请杜绝这种用法。
如果想对比自己地位高的人表达「待ってくれる」的意思的话,也可以使用「お待ちくださる」的形式。「お待ちください」比「お待ちになってください」的使用频率更高。「お待ちください」虽然是正确的敬语,但也因场合不同,需要做出相应的改变。比如松下君明明说要去科长那里,可是科长迟迟也等不来松下,这时科长又一次打电话给松下,此时,松下要说「もう少々お待ちになってください」会显得更有礼貌。「お待ちになってください」更着重强调自己强烈的请求的心情。比如自己想让对方等,但是恰巧对方很急,那么自己这么做相对来说是给对方添麻烦了,所以要更加谦虚地说话,这时用「お待ちになってください」就比较合适。
虽然「お待ちください」和「お待ちになってください」是敬语,但还是给对方一种命令的感觉,此时可用「お待ちいただけますか?」这句话,它既表达了「してもらっていいですか?」的请求的含义,同时又给对方一种很温和委婉感觉。
正确表达:
少々お待ちにください。
(请您稍等一会儿。)
上司に「説明します」と言う
情景:
ミーティングの最後に、石田部長から「じゃあ、最後にもう一度、全体像を説明してくれないか?」と頼まれた松下君。「では、ご説明させていただきます」と説明を始めたのだが、「させていただきます」は余分のような気もする。果してこれでいいのか?
这回说的确实是自谦语,可是为什么还是觉得哪里不对呢?
问题分析:
错误毋庸置疑是出在「ご説明させていただきます」这句话上。「ご説明させていただきます」这句话用于请求比自己地位高的人允许自己做出说明。明明已经得到了部长的允许,松下还非要说一遍「させていただきます」确实有点啰嗦。所以在此场合下,直接用「ご説明します」就可以,想要再谦虚一点的话,可以用「ご説明いたします」。
而「させていただく」应该用于征求对方允许,比如去拜访上司的家,在上司的家里看到了上司收藏的东西,想拿在手里好好观赏时,就可以说「部長のコレクションを見せていただきたいのですが」。
正确表达:
ご説明いたします。
(我来做一下说明。)
上司に「同行します」と言う
情景:
今日、大友株式会社が銀行や取引先を招いての立食パーティーを開催する。部長から一緒に来ないかと言われた松下君は、喜んで一緒に行くということを部長に告げるのだが…
这里又出了什么问题呢?
问题分析:
并没有「一緒する」这个动词,其实松下想表达的是「一緒に行く」的意思。如果想对上级表达「一緒に行きます」的话,应该说「ご一緒させていただきます」,而不是「ご一緒します」。或者也可以使用「お供させていただく」,这句话与「ご一緒させていただく」表达的意思一样。
正确表达:
ご一緒させていただきます。
(那我就和您一起去了。)