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5-4 邮件和电话敬语(单人对象)_日语敬语入门_日语语法_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3334

第四节 邮件和电话敬语(单人对象)

和公司外部人士打电话或是发邮件时,语言就是全部,所以一定要正确区分尊敬语和自谦语,避免使用奇怪的敬语。本节就着重为您分析打电话和发邮件时经常用错的敬语。

取引先の人に「来てください」とお願いする

5-4-1 

情景:

取引先の阿部さんが、今日、松下君の会社を訪問したいと言う。そこで松下君が「それでは、本日3時にお伺いください」と言ったら、阿部さんはなぜか半笑い。ちゃんと敬語を使って言ったつもりなのに、何故?

为什么听了松下君说的话,阿部先生会笑呢?

 

问题分析:

没错,问题出在「お伺いください」上。「伺う」是自己拜访上级所在的地方时使用的自谦语。比如,自己去客户所在的公司拜访时,可以说「では、本日3時にお伺いします」。

虽然「来られる」是「来る」的尊敬语,但在「来られる」后面加上「ください」变成「来られてください」这种用法也是不妥当的。「来られる」「食べられる」「読まれる」等以「れる」结尾的尊敬语加上「ください」的形式表示请求,在日本人看来是很怪的日本语。

在此场景下应该说「おこしになってください」比较合适。别忘了,「おこしになる」也是「来る」的尊敬语,所以「本日3時に来てください」应该变为「本日3時におこしください」或「本日3時におこしになってください」。使用「いらっしゃる」也可以,就变成「本日3時にいらっしゃってください」,简略一点,用「いらしてください」也是可以的。

一般情况下,在职场里多使用「おこしください」「おこしになってください」,而「いらしてください」「いらっしゃってください」在人际交流中使用较多。

 

正确表达:

本日3時におこしになってください。

(请您今天3点光临本社吧。)

取引先の人が「来る」際の案内をする

5-4-2 

情景:

自社への訪問を希望する取引先の雨宮さんに対して「当社へ参られる際には、地下鉄が便利です」と案内をする松下君。松下君の発言を聞いて、たまりかねた佐藤課長は…

为什么听了松下的话,佐藤科长会欲言又止呢?

 

问题分析:

此处松下错将「参られる」当成「来る」的尊敬语使用了。「参る」是「行く」「来る」的自谦语。「参る」后接表示尊敬的「れる/られる」构成「参られる」的用法是错误的。

客户雨宫先生比松下君的地位要高,所以应该使用尊敬语,而「来る」的尊敬语表达有很多。像「当社に来る際には」这句话,就有三种表现形式,分别是「当社へいらっしゃる際には」「当社へおこしになる際には」「当社へおこしの際には」。也可以说「当社に来られる際には」,但是这句的尊敬程度较低,如果和客户的关系没有那么好的话,最好不要使用。工作场合一般都使用「当社へおこしの際には」这种说法。

 

正确表达:

当社へおこしの際には、地下鉄が便利です。

(来我们公司的话,坐地铁比较方便。)

自分の「説明」「手紙」に「ご」「お」をつけていいか?

5-4-3 

情景:

松下君がメールを作成しようとして、悩んでいる。「先日差し上げましたお手紙でもご説明しましたとおり」は、正しいのか?どうやら自分の「説明」「手紙」に「お」「ご」をつけていいものやら、悩んでいるらしい。さて、この問題の正解は?

松下正在为写邮件而苦恼。那么,到底怎样才是正确的表达呢?

 

问题分析:

松下君很困惑于自己是否应该在「説明」「手紙」前面加「お」「ご」。明明是自己的事情,加上「お」「ご」对吗?不过不加上的话也有可能让人觉得失礼。

首先,「ご説明」是没有问题的,「ご説明しましたとおり」中的「ご説明」是自谦语「ご説明する」的一部分,表示自谦。那么,「お手紙」对不对呢?此处的「手紙」虽然是松下君自己的信件,但是发送对象是需要尊敬的对象,所以「手紙」应该加「お」,变成「お手紙」,以示尊敬。

「お」「ご」虽然多用于表示上级所有事物或行为,但若下级所有事物或行为的传达对象是上级,此时也可使用「お」「ご」。

 

正确表达:

先日差し上げましたお手紙でもご説明しましたとおり……

(正如之前寄送的信件上所说明的……)

社外の人に「名前を教えてください」とお願いする

5-4-4 

情景:

総務課の田中さんが電話を取ったが、相手は誰への電話か言わず、名前も名乗らない。そこで、田中さんは「お名前を頂戴できますか?弊社のどなたにご用でしょうか。」とハキハキとたずねたのだが、それを聞いていた佐藤課長は渋い顔。どうして?

为什么佐藤科长听了田中说的话会板起脸来了呢?

 

问题分析:

很显然,两句话都有错。

首先,「頂戴する」是「もらう」的自谦语,表示自己想从上级那里接收什么东西时使用,比如想要上级名片时就可以说「お名刺をちょうだいできますか」。但问名字就不行了,因为没有「名前をもらう」这种说法,问名字应该是「名前を聞く」,将「名前を聞く」变成敬语,就需要将「聞く」变成它的自谦语「伺う」「お聞きする」,即「お名前を伺ってもよろしいですか?」「お名前をお聞きしてもよろしいですか?」。另外,请教名字用「教えてもらう」也是可以的。「教えてもらう」的自谦表达是「教えていただく」,所以也可以说「お名前を教えていただけますか?」。

第二处错误出在「ご用でしょうか?」上。「ご用だ」是表现上级的「用がある」这种状态的敬语,所以「ご用でしょうか」并没有错,只是尊敬程度仍有不足,如果说成「ご用でいらっしゃいますか?」就会大大提升尊敬程度,给人一种很有礼貌的感觉。

第三处错误出在「どなた」上。「どなた」是「誰」的尊敬语,当和客户说话时,想表示己方的「誰」的时候,应该用自谦的表达方式,可以使用「誰」或者是「どの者」。「弊社の誰にご用でいらっしゃいますか?」或「弊社のどの者にご用でいらっしゃいますか?」就是正确的说法。

此外,在问这句话之前若是加上「恐れ入りますが」会更有礼貌了,也可以增加对方的好感度。

 

正确表达:

恐れ入りますが、お名前をお聞かせいただけますか?弊社の誰にご用でいらっしゃいますか?

(不好意思,能问一下您的名字吗?请问您要找的是弊公司的哪位?)

取引先の人に「分かりにくいと思うので迎えにいく」と言う

5-4-5 

情景:

大友株式会社営業部の李君。自社が主催するパーティーの招待客を迎えに行こうと、「当店は入り組んだ路地にあって、お分かりにくいかと存じますので、お迎えにあがります。」と申し出たが、「お分かりにくい」って正しい敬語?

看起来小李说的敬语都非常正确,但是「お分かりにくい」是正确的敬语吗?

 

问题分析:

仅仅在「分かりにくい」前加「お」并没有变成敬语。首先,先要把「分かる」变成敬语形式「お分かりになる」,然后再加上「にくい」形成「お分かりになりにくい」才是正确的表达。所以在此场景下,小李应该说「お分かりになりにくいと存じますが」。

同理,动词加上「やすい」也是同样的变形方式。动词和「やすい」「にくい」结合成敬语时,要先把动词变形成敬语形式,再加上「やすい」「にくい」。

 

正确表达:

お分かりになりにくいと存じますが、お迎えにあがります。

(您可能会找不到路,我去接您吧。)


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