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1-2.行為の対象_どんなときどう使う日本語表現文型500_日语语法_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3337
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行こう為いの対たい象しょう

行為が向むかう相あい手てやものごとを示しめしたいとき
★3
1 ~について
2 ~に対たいして・~に対する
3 ~向むけ
4 ~向き
★2
5 ~に関かんして・~に関する
6 ~にこたえて・~にこたえる
7 ~をめぐって・~をめぐる
★1
8 ~にかかわる
1
1 ~について  ★3
 
【~のことを】
①この町まちの歴れき史しについて調しらべています。
②田た中なかさん、この番ばん組ぐみについてどう思おもわれますか。
③この本にはトマトの育そだて方かたについて詳くわしく書いてある。
④兄あには文ぶん学がくについてはまったく無む関かん心しんなんです。
 
接続 N+について
▶話す・聞く・考かんがえる・書く・調しらべるなどの行こう為いの対たい象しょうを言いうときに使つかう。
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2 ~に対たいして・~に対する  ★3
【~に/~を相あい手てとして】
①この老ろう人じんホームのスタッフたちは、お年とし寄よりに対してほんとうにやさし
いです。
②今のランさんの発はつ言げんに対して、何か意い見けんのある方かたは手てを上げてく
ださい。
③ご迷めい惑わくをおかけした方かた々がたに対しまして、心こころからおわびいたしま
す。
④鈴すず木き先生に対するわたしの気き持もちは昔むかしも今いまも変かわりません。
 
接続 N+に対たいして
▶「何に向むかってそうするか・そう感かんじるか」を言いうとき、その直ちょく接せつの相あい手てや対たい象しょうを
示しめす。
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3 ~向むけ  ★3
【~のために】
①これは幼よう児じ向けに書かれた本です。
②1人ひとり暮ぐらしの女じょ性せい向けのマンションはありませんか。
③この『東とう京きょう案あん内ない』は外がい国こく人じん向けだが、日本人が読んで
もとてもおもしろくて、ためになる。
 
接続 N+向け
▶「~を対たい象しょうとして・~のために」と言いいたいときに使つかう。
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4 ~向むき  ★3
【~にちょうど合あうように】
①当とう店てんでは10代だいの女じょ性せい向きに作つくったかわいいアクセサリーを扱
あつかっております。
②お年とし寄より向きの料りょう理りにはどんなものがありますか。
③この家いえの台だい所どころは広ひろいし、明あかるいし、使つかいやすそうで、大だ
い家か族ぞく向きですね。
 
接続 N+向き
▶「その対たい象しょうにちょうど合あうように・その人が気きに入いるように」という意い味みで使つかわれる。
1
5 ~に関かんして・~に関する  ★2 W
【~に関かん係けいすることを】
①この町の騒そう音おん問題に関してもう少すこし考える必ひつ要ようがある。
②この件けんに関しては現げん在ざい調ちょう査さしております。結けつ論ろんが出るま
でもうしばらくお待ちください。
③今、わたしたちは自し然ぜん災さい害がいに関しての資し料りょうを集めています。
④この論ろん文ぶんは日本の政せい治じ史しに関する部ぶ分ぶんの調しらべ方が少し足り
ない。
 
接続 N+に関して
▶話す・聞く・考える・書く・調べるなどの行こう為いの対たい象しょうを言うときに使う。1「~について」と意味・用
よう法ほうは大体同じだが「~について」より硬かたい表ひょう現げん。
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6 ~にこたえて・~にこたえる  ★2
【~に沿そうように】
①住じゅう民みんの要よう望ぼうにこたえて、この町にスポーツ施し設せつが建けん設せ
つされることになった。
②聴ちょう衆しゅうのアンコールにこたえて、指し揮き者しゃはふたたび舞ぶ台たいに姿
すがたを見せた。
③政せい府ふには、国こく民みんの期き待たいにこたえるような有ゆう効こうな解かい決
けつ策さくを出してもらいたい。
 
接続 N+にこたえて
▶質問・期き待たい・要よう望ぼうなどを表あらわす名めい詞しにつき、「それに沿そうような行こう為いをする」と言い
たいときに使われる。
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7 ~をめぐって・~をめぐる  ★2
【~を議ぎ論ろんや争あらそいの中心点てんとして】
①マンション建けん設せつをめぐって、住じゅう民みんたちと建けん設せつ会社との対た
い立りつが続つづいている。
②彼かれの急きゅう死しをめぐって、みんながいろいろなうわさをしている。
③町の再さい開かい発はつをめぐり、討とう論ろんが3日続いた。
④宇う宙ちゅう開発をめぐる各かっ国こくの競きょう争そうはさらに激はげしくなってき
た。
 
接続 N+をめぐって
▶「そのことについて、どんな議論や対立関かん係けいが起おこっているか」を言うときに使う。後あとには、意見の対
立・いろいろな議論・争い・競争などの意味を持もつ動どう詞しが来ることが多い。やや硬かたい表ひょう現げん。
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8 ~にかかわる  ★1
【~のような重じゅう大だいなことに影えい響きょうを及およぼす】
①父はこれまで3度ども命いのちにかかわる病気をした。
②プライバシーを守まもるということは人じん権けんにかかわる大切な問題です。
③教きょう育いくは国の将しょう来らいにかかわる大だい事じ業ぎょうではないでしょう
か。
 
接続 N+にかかわる
▶「~にかかわるN」の形かたちで「ただ~に関かん係けいがあるのでなく、~に重大な影響を及ぼすN」と言いたいと
きの表ひょう現げん。

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