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2-3.手段・媒介_どんなときどう使う日本語表現文型500_日语语法_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3338
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Ⅱ 手しゅ段だん・媒ばい介かい
ものごとが行われる手段や方ほう法ほう、その間あいだで役やく目めを果はたす人や
ものを言いいたいとき
★3
1 ~によって・~による
2 ~によると・~によれば
3 ~を通つうじて・~を通とおして
★1
4 ~をもって
2
Ⅱ・1 ~によって・~による  ★3
【~の方ほう法ほうで】
①その問もん題だいは話し合あいによって解かい決けつできると思おもいます。
②アンケート調ちょう査さによって学生たちの希き望ぼうや不ふ満まんを知しる。
③ボランティア活かつ動どうに参さん加かすることにより、自じ分ぶん自じ身しんも多お
おくのことを学んだ。
④小しょう学がく生せいの間あいだでも携けい帯たい電話によるコミュニケーションが盛
さかんだ。
接続 N+によって
▶1)「Nによって…」の形かたちで「Nという手段や方法で…する」と言いたいときに使つかう。
 2)「N」が具ぐ体たい的てきな物ものの場ば合あいは、「Nによって」より「Nで」が多おおく使つかわれ、名めい詞
しを説せつ明めいする位い置ちに来るときは、「Nによる」となることが多おおい。
   ╳わたしは自じ転てん車しゃによって通つう勤きんしている。
   ◯わたしは自転車で通勤している。
   ◯自転車による通勤は禁きん止しされている。
   ╳その件けんをメールによって通つう知ちしてください。
   ◯メールによる 一いっ斉せい通知は便べん利りだ。
   →13課か1「~によって・~による」/19課Ⅰ・1「~によって・~による」
2
Ⅱ・2 ~によると・~によれば  ★3
【~では】
①テレビの長ちょう期き予よ報ほうによると、10月、11月はいつもより暖あたたかい日が
多おおいそうです。
②専せん門もん家かの予よ想そうによれば、円えん高だかは今こん後ごも続つづくという
ことだ。
③母からのメールによれば、今年は父が初はじめての海かい外がい旅りょ行こうをするそ
うだ。
④新しん聞ぶんによると、たばこ税ぜいが上あがるらしい。
接続 N+によると
▶ほかから聞いたことや推すい量りょうしたことを言いう場ば合あい、その情じょう報ほうがどこから来たかを表あらわ
す。
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Ⅱ・3 ~を通つうじて・~を通とおして  ★3
【~を手しゅ段だんとして/~を媒ばい介かいとして】
①この会かいでの活かつ動どうを通じて、わたしは伊い藤とうさんという女じょ性せいと
知しり合あいました。
②このような民みん間かんレベルの国こく際さい交こう流りゅうを通じて、両りょう国こ
く間の理り解かいが少すこしずつ進すすんでいくことを願ねがっています。
③仕し事ごとの内ない容ようについてのお問とい合あわせは、事じ務む所しょを通して行
おこなってください。
④田た中なかさんを通してのビジネスの話は残ざん念ねんながらうまくいかなかった。
接続 N+を通じて
▶2ふたつの言いい方かたは同おなじように使つかえることが多いが、「~を通じて」は、ある媒介や手段を使つかって
成せい立りつする、または行おこなわれる事こと柄がらにポイントがあり、「~を通して」は、何かを行うとき、どん
な媒介や手段を使うかにポイントがある。
   →3課か2「~を通じて・~を通して」
2
Ⅱ・4 ~をもって  ★1 W
【~を用もちいて】
①誠せい実じつな田た中なかさんは非ひ常じょうな努ど力りょくをもって問題解かい決け
つに当あたった。
②面めん接せつの結けっ果かは、1週間後ごに書しょ面めんをもってお知しらせします。
③今こん回かいのアルバイトでわたしは働はたらくことの厳きびしさを身みをもって経け
い験けんした。
④彼かれの実じつ力りょくをもってすれば、金きんメダルは間ま違ちがいないだろう。
⑤彼の能のう力りょくをもってしても、この危き機きを切り抜ぬけるのは難むずかしいだ
ろう。
接続 N+をもって
▶1)「それを用いてあることをする」と言いたいときの表ひょう現げん。
 2)③の「身をもって」は「実じっ際さいに深ふかく体たい験けんして」という意味。
 3)④⑤のように、「~をもってすれば」「~をもってしても」の形かたちもよく使われる。
 4)身み近ぢかな道どう具ぐや手しゅ段だんにはあまり使われない。
   ╳この紙を10枚まいずつクリップをもって留とめておいてください。
   ◯この紙を10枚ずつクリップで留めておいてください。
   →3課か11「~をもって」

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