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9-3.付加_どんなときどう使う日本語表現文型500_日语语法_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3338
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Ⅱ 付ふ加か
 
それもあるし、その上、ほかにもあると言いいたいとき
★3
1 ~も~ば~も・~も~なら~も
2 ~上うえ(に)
3 ~はもちろん
★2
4 ~はもとより
★1
5 ~はおろか
6 ~もさることながら
7 ~と相あいまって

9
Ⅱ・1 ~も~ば~も・~も~なら~も  ★3
【~も~し~も】
①きのうの試し験けんは問もん題だいもむずかしければ量りょうも多おおかったので、よ
くできなかった。
②部ぶ長ちょうは人ひと柄がらもよければ部ぶ下かも大たい切せつにするので、信しん頼
らいされている。
③あの店みせの物ものは値ね段だんも安やすめなら、品ひん質しつもいいのでよく売うれ
る。
④勉べん強きょうの好すきな子もいれば、きらいな子もいるのは当とう然ぜんです。
⑤人の助たすけになることもあれば、人に助けてもらうこともあるのが人生というもので
す。
接続 Nも+Vば/イAければ/ナAなら/Nなら+Nも
▶1)前の事こと柄がらと同おなじ方ほう向こうの事柄を加くわえる(プラスとプラス、マイナスとマイナス)。
 2)④⑤は、同どう類るいのものや対たい立りつするものを並ならべて、両りょう方ほうあるという意い味み。

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Ⅱ・2 ~上うえ(に)  ★3
【~。それに】
①先せん輩ぱいの吉よし田ださんには新あたらしい仕し事ごとを紹しょう介かいしても
らった上、ごちそうにまでなった。
②この機き械かいは使つかい方かたが簡かん単たんな上、小こ型がたで、運はこぶのにも
便べん利りだ。
③彼かれの話は長い上に、要よう点てんがはっきりしないから、聞いている人は疲つかれ
る。
④本ほん日じつは全ぜん商しょう品ひん2割わり引びきの上に、お子こ様さまにはお楽た
のしみ袋ぶくろのプレゼントがあります。
接続 普ふ通つう形けい(ナAな・ナAである/Nの・Nである)+上(に)
▶1)前の事こと柄がらと同おなじ方ほう向こうの事柄(プラスとプラス、マイナスとマイナス)を「それに」という気き
持もちで加くわえる。
 2)後あとに、命めい令れい・禁きん止し・依い頼らい・勧かん誘ゆうなどの相あい手てへの働はたらきかけの文ぶん
は来ない。
   ╳安やすい上に、おいしいものを食べに行きましょう。
   ◯あの店みせは、安い上においしい。

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Ⅱ・3 ~はもちろん  ★3
【~は当とう然ぜんとして】
①復ふく習しゅうはもちろん予よ習しゅうもしなければなりません。
②浅あさ草くさという町まちは日にち曜よう、祭さい日じつはもちろん、ウイークデーも
にぎやかだ。
③このごろ、人が集あつまる場ば所しょではもちろん、室しつ内ないでもマスクをつけて
いる人が増ふえている。
④田た中なかさんは勉べん強きょうについてはもちろんのこと、生せい活かつのことまで
何なんでも相そう談だんできる先せん輩ぱいだ。
接続 N(+助じょ詞し)+はもちろん
▶「~はもちろん…も(まで)」の形かたちで、「~は当とう然ぜんとして、程てい度どが上うえの…も加くわわる」と
いう意い味み。

9
Ⅱ・4 ~はもとより  ★2 W
【~は当とう然ぜんとして】
①日本はもとより、多おおくの国がこの大たい会かいの成せい果かに期き待たいしてい
る。
②うちの父はパソコンはもとより、携けい帯たい電話さえ持とうとしない。
③数すう学がくは、自し然ぜん科か学がくや社しゃ会かい科学ではもとよりどんな方ほう
面めんに進すすむのにも重じゅう要ようだ。
④この大会で優ゆう勝しょうできたのは、両りょう親しんはもとより、いろいろな方か
た々がたの応おう援えんがあったからです。
接続 N(+助じょ詞し)+はもとより
▶1)「~は当然として、程てい度どが重い(軽かるい)事こと柄がらも加くわわる」という意味。
 2)Ⅱ・3「~はもちろん」より書き言こと葉ば的てきな言い方。

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Ⅱ・5 ~はおろか  ★1
【~は普ふ通つうとしても】
①祖そ母ぼは電でん子しレンジはおろか、炊すい飯はん器きも使わずに食事を作る。
②今度の災さい害がいで、家か財ざいはおろか家まで失うしなってしまった。
③この地ち球きゅう上じょうには、電でん気きやガスはおろか、水道さえない生せい活か
つをしている人ひと々びとがまだまだたくさんいる。
④木き村むらさんは会かい計けいの仕事をしているが、会計学についてはおろか、法ほう
律りつ一いっ般ぱんの知ち識しきもないらしい。
接続 N(+助じょ詞し)+はおろか
▶1)「~は当とう然ぜんとして、程てい度どがもっと上の事こと柄がらも」という意味。
 2)「も・さえ・まで」などの強きょう調ちょうの言こと葉ばといっしょに使って、話わ者しゃの驚おどろきや不ふ満
まんの気持ちを表あらわす。
 3)相あい手てへの働はたらきかけ(命めい令れい・禁きん止し・依い頼らい・勧かん誘ゆうなど)の文ぶんには使わ
ない。

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Ⅱ・6 ~もさることながら  ★1 W
【~も無む視しできないが】
①きのうのサッカーの試し合あいでは、5対たい0というスコアもさることながら、新し
ん人じん選せん手しゅの活かつ躍やくも観かん客きゃくを喜よろこばせた。
②あの作さっ家かの作さく品ひんは、若わかいころの作品もさることながら、老ろう年ね
ん期きに入ってからのものも実じつにすばらしい。
③近きん年ねんは世界の政せい治じや宗しゅう教きょうの問題もさることながら、人じん
権けん問題も多おおくの人の注ちゅう目もくを集めている。
接続 N+もさることながら
▶「~も無視できないが、後あとの事こと柄がらも」と言いたいときに使う。

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Ⅱ・7 ~と相あいまって  ★1 W
【~と影えい響きょうし合あって】
①彼かれの才さい能のうは人ひと一いち倍ばいの努ど力りょくと相まって、みごとに花を
咲さかせた。
②彼の厳きびしい性せい格かくは、社会的てきに受うけ入れられなかった不ふ満まんと相
まって、ますますその度どを増ましていった。
③日本では高こう齢れい化かが進すすみ、悪あっ化かする経けい済ざい状じょう況きょう
と相まって、人ひと々びとの暮くらしがますます厳きびしくなっている。
接続 N+と相あいまって
▶「ある事こと柄がらに、~という別の事柄が加くわわって、よりいっそうの効こう果かを生うむ」という意味。

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