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12-2.基準_どんなときどう使う日本語表現文型500_日语语法_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3336
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基き準じゅん
 
何かを基準にして動どう作さが行われると言いいたいとき
★3
1 ~ように・~ような
2 ~とおり(に)・~とおりの・~とおりだ
3 ~をもとに(して)・~をもとにする・~をもとにした
4 ~を~に(して)・~を~として・~を~にする・~を~とする・~を~にし
た・~を~とした
★2
5 ~に沿そって・~に沿う・~に沿った
6 ~に基もとづいて・~に基づく・~に基づいた
7 ~のもとで・~のもとに
★1
8 ~に即そくして・~に即した
9 ~を踏ふまえて・~を踏まえた

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1 ~ように・~ような  ★3
【~とだいたい同おなじに】
①大おおけがをした後あと、体からだが思おもうように動うごかなくなってしまった。
②人にん間げんに感かん情じょうがあるように、人間以い外がいの動どう物ぶつにも感情
があるはずだ。
③ご存ぞんじのように、この町まちには「山やま下した」という姓せいが多おおいです。
④この実じっ験けんでは、わたしが期き待たいしていたようなデータは得えられなかっ
た。
接続 Nの/普ふ通つう形けい(ナAな・ナAである/Nである)+ように
▶一いっ致ちする内ない容ようであることを表あらわす。文ぶん書しょなどで、「次つぎのように・左さ記きのように」な
どとはじめに書いておいて、その後で詳くわしく内容を書くという形けい式しきでもよく使つかわれる。2「~とおり
(に)」と意い味み・用よう法ほうがだいたい同おなじ。
   →2課かⅠ・1「~ように」

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2 ~とおり(に)・~とおりの・~とおりだ  ★3
【~と同おなじに】
①わたしの言いったとおりにやってみてください。
②ものごとは自じ分ぶんの考かんがえどおりにはいかないものだ。
③試し合あいの結けっ果かはわたしが思おもっていたとおりだった。
④この本の作さく者しゃに初はじめて直ちょく接せつ会あうことができた。前から想そう
像ぞうしていたとおりの人だった。
⑤この本に書いてあるとおり、インターネットにはいろいろな問もん題だい点てんがある
のです。
接続 Vる・Vた/Nの+とおり(に)  N+どおり(に)
▶一いっ致ちする内ない容ようであることを表あらわす。1「~ように」と意い味み・使つかい方かたが同おなじだが、
「まったく同おなじに」という感かんじが強つよい。

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3 ~をもとに(して)・~をもとにする・~をもとにした  ★3
【~を素そ材ざいにして/~からヒントを得えて】
①このドレスは、日本の着き物ものの形かたちをもとに新あたらしくデザインしたもので
す。
②この映えい画がは歴れき史し的てきな事じ実じつをもとにして作つくられたものであ
る。
③若わかいころ体たい験けんしたことをもとにして、小しょう説せつを書いてみようと思
おもっています。
④流りゅう行こう歌かの中には有ゆう名めいなクラシックの曲きょくの一いち部ぶをもと
にしたものがある。
接続 N+をもとに(して)
▶1)あるものが生うみ出だされるときの素材を表あらわす。「その素材を生いかしながら何かをする」と言いいたいと
きに使つかわれ、後あとには、書く・話す・作る・創そう作さくする、などの意い味みを持もつ文ぶんが来る。
 2)6「~に基もとづいて」と意味が似にているが、「~をもとにして」は、それから具ぐ体たい的てきな素材を得え
るだけであり、「精せい神しん的てきに離はなれずに」という気き持もちは薄うすい。

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4 ~を~に(して)・~を~として・~を~にする・~を~とする・~を~にした・~を~とした  ★3
【~を~であると考かんがえて】
①祖そ父ふは今日も孫まごのヒロシを話し相あい手てにして散さん歩ぽに出かけた。
②今こん回かいのキャンプを最さい後ごに、わたしたちのグループは解かい散さんするこ
とになった。
③卒そつ業ぎょうを1ひとつの区く切ぎりとして、これからは自じ立りつして生いきてい
きたい。
④この大たい会かいに参さん加かできるのは社しゃ会かい奉ほう仕しを目もく的てきとす
る団だん体たいだけです。
⑤この研けん究きゅう会かいでは環かん境きょう問もん題だいを中ちゅう心しんとしたさ
まざまな問題を話し合あいたいと思おもう。
接続 N+を+N+に(して)
▶「N 1 をN 2 にして」という形かたちで、ある行こう動どうや場ば面めんにおいて、N 1 はN 2 であると言いいたいとき
の表ひょう現げん。

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5 ~に沿そって・~に沿う・~に沿った  ★2
【~に合あうように/~に従したがって】
①この学がく習しゅう計画表ひょうに沿って、毎日少しずつ単たん語ごの勉強を進すすめ
ていくつもりです。
②ただ今のご質問に対たいしてお答えします。ご期き待たいに沿う回かい答とうができる
かどうか自じ信しんがありませんが……。
③製せい品ひんの説せつ明めいをするときは、マニュアルに沿ったやり方で進すすめれば
失しっ敗ぱいはないだろう。
接続 N+に沿って
▶「~から離はなれないで・~からずれないで」という意味を表あらわす。期き待たい・希き望ぼう・方ほう針しん・マ
ニュアルなどの語につくことが多い。

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6 ~に基もとづいて・~に基づく・~に基づいた  ★2
【~を基き本ほんにして】
①わたしは自分の経けい験けんに基づいて、意見を述のべたいと思います。
②この小しょう説せつは歴れき史し的てき事じ実じつに基づいて書かれたものです。
③わたしは、彼かれの人じん道どう主しゅ義ぎに基づく考え方に同どう感かんした。
④これはただの推すい測そくではなく、たくさんの実じっ験けんデータに基づいた科か学
がく的てき事じ実じつである。
接続 N+に基づいて
▶「~を考え方の基本にして、あることをする」と言いたいときに使う。「精せい神しん的てきに離はなれずに・忠ちゅ
う実じつに」というニュアンスで使う。

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7 ~のもとで・~のもとに  ★2
【~を頼たよって/~の下で】
①わたしは、いい環かん境きょう、いい理り解かい者しゃのもとで、恵めぐまれた生せい
活かつを送ることができた。
②ぼくは今、作さっ曲きょく家かの小こ林ばやし先生のもとで作曲を勉強しています。
③当とう社しゃの薬やく品ひんは厳きびしい管かん理りのもとに保ほ存ぞんされていま
す。
④新しいリーダーのもとに、人ひと々びとは協きょう力りょくを約やく束そくし合あっ
た。
接続 N+のもとで
▶「~の影えい響きょうの下で・~の影響を受うけながら」という意味。

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8 ~に即そくして・〜に即した  ★1 W
【~に従したがって】
①規き則そくは、その時とき々どきの実じつ情じょうに即そくして変かえることがあって
もいいのではないでしょうか。
②現げん行こうの法ほう律りつに即してものごとの可か否ひを判はん断だんしなければな
らない。
③非ひ常じょう事じ態たいでも、人じん道どうに即した行動がとれるようになりたい。
接続 N+に即して
▶そのことが基き準じゅんになるという意味。事じ実じつ・規き範はんを表あらわす名めい詞しにつく。

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9 ~を踏ふまえて・~を踏まえた  ★1 W F
【~を土ど台だいや前ぜん提ていにして】
①本ほん日じつは前ぜん回かいの中ちゅう間かん報ほう告こくを踏まえて、活かっ発ぱつ
な討とう論ろんを進すすめていきたいと思います。
②わが社しゃは今こん回かいの事じ業ぎょうの失しっ敗ぱいという事じ実じつを踏まえ
て、次つぎの事業計画を立てなければならない。
③子こ育そだて支し援えんについては、現げん実じつを踏まえた柔じゅう軟なんな対たい
応おうが必ひつ要ようだろう。
接続 N+を踏まえて
▶「あることを土台や前提にした上で、考えや行動を進すすめる」と言いたいときに使う。

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