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15-2.例示_どんなときどう使う日本語表現文型500_日语语法_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3336
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例れい示じ
 
例れいを挙あげたいとき
★3
1 ~とか~とか
2 ~にしても~にしても
★2
3 ~といった
4 ~にしろ~にしろ・~にせよ~にせよ
5 ~やら~やら
6 ~というか~というか
★1
7 ~なり~なり
8 ~といい~といい
9 ~といわず~といわず
10 ~であれ~であれ・~であろうと~であろうと

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1 ~とか~とか  ★3
【~や~など】
①寒さむい日は、野や菜さいとか肉にくとか豆とう腐ふとかをいっぱい入れたなべ物もの
を作つくります。
②親おやと話し合あうとか先せん輩ぱいに相そう談だんするとかして、早はやく進しん路
ろを決きめなさい。
③わからないところは、詳くわしい人に聞くとかネットで調しらべるとかしてください。
④小お川がわさんが離り婚こんするとか家いえを出たとかいう話を聞きましたが、本ほん
当とうですか。
⑤好すきだとかきらいだとか言いわないで、ちゃんと食べなさい。
接続 N/Vる/普ふ通つう形けい+とか
▶1)あるものごとや方ほう法ほうの同どう類るいの具ぐ体たい例れいをいくつか示しめしたいときの言いい方かた。
 2)②③のように方法の具体例の場ば合あいは「~とか~とかして」の形かたちになる。また、④のように「~とか~
とかいうN」の形もよく使う。
 3)⑤は「~とか~とか言う」の形で、対たい立りつする言こと葉ばやいろいろに変かわる発はつ言げん内ない容よう
を並ならべて、言うことがいつも変かわってはっきりしないことを非ひ難なんする文ぶん。

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2 ~にしても~にしても  ★3
【~でも~でも】
①めがねにしてもバッグにしても、あの人の持もち物ものはみんな高そうだ。
②ハンバーガーにしてもピザにしても、わたしが好すきなものはみんなカロリーが高い。
③賛さん成せいするにしても反はん対たいするにしても、ちゃんと理り由ゆうを言ってく
ださい。
④柔じゅう道どうにしろサッカーにしろ、スポーツにけがはつきものです。
⑤リンさんにしろカンさんにしろ、優ゆう秀しゅうな人たちはみんな時間を有ゆう効こう
に使つかっている。
⑥クラス会かいに参さん加かするにしろしないにしろ、返へん事じは早はやく出した方ほ
うがいい。
⑦JRにせよほかの私し鉄てつにせよ、車しゃ内ないの冷れい暖だん房ぼうの省しょうエネ
化かがなかなか進すすまない。
⑧アルバイトにせよボランティア活かつ動どうにせよ、学校外での活かつ動どうは、きび
しいけれどもいろいろな人に出で会あえておもしろい。
接続 Vる/N+にしても・にしろ・にせよ
▶1)「~でも~でも」と例れいをいくつか挙あげて「その全ぜん部ぶにあてはまる」と言いいたいときに使つかう。
 2)③⑥のように、対たい立りつする2ふたつの場ば合あいを仮か定ていして、どちらの場ば合あいでも同おなじこと
が言えると言いたいときにも使う。
 3)4「~にしろ~にしろ・〜にせよ〜にせよ」は「~にしても~にしても」より硬かたい言い方かた。
   →18課か8「~にしても・~にしろ・~にせよ」/21課3「~にしても・~にしろ・~にせよ」

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3 ~といった  ★2
【~のような】
①インド料理やタイ料理といった南の国の食べ物には辛からいものが多い。
②駅とかレストランとかいったところでは、全ぜん面めん禁きん煙えんが望のぞましい。
③かぼちゃ・にんじん・ピーマンといった色の濃こい野や菜さいは体にいいらしい。
接続 N+といった
▶1)「~といったN」の形かたちで、あるものごとの同どう類るいの具ぐ体たい例れいをいくつか示しめしたいときの
言い方。1「~とか~とか」と意味・用よう法ほうが大体同じ。
 2)「~とか~と(か)いった」の形で使うことが多い。

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4 ~にしろ~にしろ・~にせよ~にせよ  ★2
【~でも~でも】
▶2「~にしても~にしても」と意味・用よう法ほうが同じ。
   →18課か8「~にしても・~にしろ・~にせよ」/21課3「~にしても・~にしろ・~にせよ」

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5 ~やら~やら  ★2
【~や~など】
①週しゅう末まつは、そうじやらせんたくやら家の用事がたくさんあって、けっこう忙い
そがしいのです。
②机つくえの上には紙かみくずやらノートやらのりやらがごちゃごちゃ置おいてある。
③びっくりするやら悲かなしむやら、ニュースを聞いた人たちの反はん応のうはさまざま
だった。
④マラソンで3位いに入にゅう賞しょうしたとき、わたしはうれしいやら悔くやしいやら
複ふく雑ざつな気持ちだった。
接続 Vる/イAい/N+やら
▶1)まだほかにもいろいろあるが、まず1ひとつ、2ふたつの例れいを挙あげたいときに使う。
 2)いろいろなものや気持ちがあって整せい理りできないという気持ちで使うこともある。

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6 ~というか~というか  ★2
【~と言ったらいいのか~と言ったらいいのか】
①「山の方に別べっ荘そうをお持ちなんですって」
「ええ、まあ、別荘というか小こ屋やというか、たまに週しゅう末まつを過すごしに行
くだけなんですがね」
②会社の仕事は、忙いそがしいというかきびしいというか、まだ慣なれないので大たい変
へんです。
③この店の従じゅう業ぎょう員いんは親切というかよく気がつくというか、とにかくみん
な感かんじがいい。
接続 ▶2)参さん照しょう
▶1)話わ題だいになっているものごとについて、1ひとつの言い方での断だん定ていを避さけて、いろいろ言こと葉ばを
変かえて説せつ明めいしてみる言い方。
 2)接せつ続ぞくは、取とり上あげようとする言葉にそのまま続ける場ば合あいが多い。

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7 ~なり~なり  ★1
【~でもいい~でもいい】
①だまっていないで、反はん対たいするなり賛さん成せいするなり意見を言ってくださ
い。
②となりの部へ屋やの人がうるさいので、朝早く起きて勉強するなり図書館で勉強するな
り、勉強の場ば所しょを考えなければならない。
③そのことなら、迷まよっていないで先せん輩ぱいになり課か長ちょうになり相そう談だ
んしてみたらいいじゃない。
④歴れき史し関かん係けいの資し料りょうなら、地下の資し料りょう室しつなり相そう談
だん室しつなりで聞いてみてください。
接続 Vる/N(+助じょ詞し)+なり
▶1)「~でもいい~でもいい、何か」と考えられる例れいを挙あげる言い方。
 2)過か去このことには使えない。また、「何でもいいけど」という意味合あいを含ふくむときがあるので、目め上う
えの人に対たいしてはあまり使わない。

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8 ~といい~といい  ★1
【~も~も】
①デザインの構こう成せい力りょくといい色の使い方といい、彼かれの作さく品ひんが最
さい優ゆう秀しゅうだと思う。
②ひたいの広いところといいあごの四し角かくいところといい、この子は父ちち親おやに
そっくりだ。
③彼の書くものは、言こと葉ばの使い方の鋭するどさといい表ひょう現げんの深ふかさと
いい、彼独どく特とくのものだ。
④個こ人じん情じょう報ほうの流りゅう出しゅつといい無む記き名めいの個人攻こう撃げ
きといい、ネットに絡からんだ事じ件けんは影えい響きょうが大きく、簡かん単たんに
は解かい決けつできない。
接続 N+といい
▶ある事こと柄がらについて、いくつかの例れいを取とり上げて「どの点てんから見ても~だ」と話わ者しゃの評ひょう
価かを言いたいときに使う。

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9 ~といわず~といわず  ★1
【~も~も区く別べつなく】
①彼かれの部へ屋やは机つくえの上といわず下といわず、紙かみくずだらけです。
②手といわず足といわず、子どもは体中どろだらけで帰ってきた。
③新聞記き者しゃの山やま田ださんは国こく内ないといわず海かい外がいといわずいつも
取しゅ材ざいで飛とび回まわっている。
④母はわたしのことが心しん配ぱいらしく、昼といわず夜よるといわず電話してくるの
で、ちょっとうるさくて困こまる。
接続 N+といわず
▶いくつか例れいを挙あげて、「~も~も区別なく、どこも(いつも・どれも・みんな、など)」と強きょう調ちょうし
て言いたいときに使う。

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10 ~であれ~であれ・~であろうと~であろうと  ★1
【~でも~でも】
①食べ物であれ日にち常じょうの生せい活かつ用よう品ひんであれ、むだな買い物はやめ
たいものです。
②ファッションであれ広こう告こくであれ、デザインは基き本ほん的てきなコンセプトが
重じゅう要ようだ。
③レポートを書くのであれ、研究発はっ表ぴょうをするのであれ、十分なデータが必ひつ
要ようだ。
④学校教きょう育いくであろうと家か庭てい教育であろうと、長い目で子どもの将しょう
来らいを考えた方がいい。
⑤仕事であろうと遊あそびであろうと、彼かれはいつも精せいいっぱい楽しんでやってい
る。
接続 N+であれ・であろうと
▶1)「~でも~でも」と例れいをいくつか挙あげて「その全ぜん部ぶにあてはまる」と言いたいときに使う。
 2)同どう様ようの意味を持つ2「~にしても~にしても」、4「~にしろ~にしろ・〜にせよ〜にせよ」よりもさら
に硬かたい言い方。
   →21課か5「~であれ・~であろうと」

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