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16-3.程度Ⅱ_どんなときどう使う日本語表現文型500_日语语法_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3336
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強きょう調ちょうⅡ
 
意い味みを強つよくしたいとき
★3
1 ~など・~なんか・~なんて
2 ~くらい
★2
3 ~として~ない
★1
4 ~たりとも~ない
5 ~までだ・~までのことだ

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Ⅱ・1 ~など・~なんか・~なんて  ★3
【~のようなものは】
①エレベーターの中で人の悪わる口ぐちなど言いうものではない。
②ピーマンなど好すきじゃないという人は多い。
③こんな問もん題だいなんか簡かん単たんだよ。だれでもできるよ。
④わたしなんか何も上じょう手ずにできません。
⑤ケンになんてもう会あいたくない。
接続 N(+助じょ詞し)+など
▶1)「~」を強つよく否ひ定ていする気き持もちや大したものではないと考かんがえる気持ちを表あらわす。文ぶんの
終おわりでは否定的てきな言いい方かたをすることが多おおい。
 2)「~なんか・~なんて」はくだけた会かい話わ的てきな言い方。

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Ⅱ・2 ~くらい  ★3
【~のような軽かるいことや簡かん単たんなこと】
①医い者しゃ「思おもったより回かい復ふくが早はやいから、歩あるくくらいの軽かるい
運うん動どうから始はじめてください」
②この本はむずかしくて、1回かいぐらい読んでもわからない。
③君きみももう20歳はたちになって大人なんだから、あいさつぐらいちゃんとしなさい。
④宿しゅく題だいぐらい自じ分ぶんでしなさい。もう手て伝つだってあげないよ。
接続 N/V・Aの普ふ通つう形けい(ナAな)+くらい
▶①②では「~」という軽かるいこと、③④では「~」という最さい低てい限げんのことを表あらわす。名めい詞しにつ
く場ば合あいは「ぐらい」、活かつ用よう語ごにつく場合は「くらい」を使つかうことが多おおい。
   →10課かⅠ・2「~くらい・~くらいの・~くらいだ」

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Ⅱ・3 ~として~ない  ★2
【~も~ない】
①火事で焼やけてしまったので、祖そ父ふ母ぼの写真は1枚まいとして残のこっていな
い。
②ぼくは1日として君きみのことを考えない日はない。
③電車の中でお年寄よりが立っていたが、だれ1人ひとりとして席せきを譲ゆずろうとし
なかった。
接続 1+助じょ数すう詞し+として~ない
▶1)「1+助数詞」という形かたちで最さい低ていの単たん位いのものを挙あげて全ぜん否ひ定ていを強く言う言い方。
 2)③のように疑ぎ問もん詞しを前につけて「疑問詞+1+助数詞+として~ない」の形で使うことが多い。

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Ⅱ・4 ~たりとも~ない  ★1
【~も~ない】
①亡なくなった田た中なか君くんの思おもい出でを書くように頼たのまれたが、思い出す
のがつらくて1行ぎょうたりとも書く気になれない。
②橋はしの完かん成せい予よ定てい日びまでの日にっ数すうを考えると、工こう事じを1
日たりとも遅おくらせることはできない。
③予よ算さんが限かぎられているので、会かい議ぎに使う経けい費ひを1円たりとも無む
駄だにしないように気をつけなければならない。
接続 1+助じょ数すう詞し+たりとも~ない
▶「1+助数詞」という最さい低ていの単たん位いのものを挙あげて、「最低・最さい小しょうのものも~ない」という話
わ者しゃの強い否ひ定ていの気持ちを表あらわす。

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Ⅱ・5 ~までだ・~までのことだ  ★1
【~しただけなのだ】
①「もしもし、あ、先せん輩ぱい。こんばんは。何かあったんですか。こんな遅おそい時
間に」
「いえ、今日会ったとき元気がなかったから、気になって電話したまでなんだけど」
②「そんなにたくさんおせんべいを買ってどうするの」
「ああ、故こ郷きょうのものなので、懐なつかしくてつい買っちゃったまでのことなん
です」
③「あなたがいないと寂さびしくなる」と言ったわたしの言こと葉ばに特別な意味はあり
ません。ただ、彼かれをなぐさめようと思って言ったまでです。
接続 Vた+までだ
▶「ただそれだけの事じ情じょうや理り由ゆうで、特別な意い図とはない」と言い訳わけをしたいときの言い方。
   →29課か8「~までだ・~までのことだ」

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