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17-2.話題_どんなときどう使う日本語表現文型500_日语语法_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3336
17
話わ題だい
 
あることを話題にするとき
★3
1 ~というのは
2 ~にかけては
★2
3 ~とは
4 ~というものは・~ということは
5 ~といえば
6 ~というと
7 ~はというと
8 ~といったら
9 ~のこととなると
★1
10 ~ときたら

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1 ~というのは  ★3
【~は】
①「いたしかたがない」というのはどういう意い味みですか。
②パソコンで「上うわ書がき保ほ存ぞん」というのは、文ぶん書しょを訂てい正せいして
保存するという意味です。
③「多た年ねん草そう」っていうのは、冬ふゆになっても根ねだけは生いきていて、春は
るにまた芽めを出す植しょく物ぶつのことだよ。
④ねえ、「オゾン」って何?
⑤赤あか字じとは収しゅう入にゅうより支し出しゅつが多おおいことです。
⑥水すい蒸じょう気きとは気き体たいの状じょう態たいに変かわった水みずのことであ
る。
⑦温おん室しつ効こう果かガスとは、CO 2 ・メタン・フロンなど、地ち球きゅうの温おん度
どを上じょう昇しょうさせるガスのことである。
接続 N+というのは・とは
▶1)ある語ご句くの意い味みや定てい義ぎを言いうときに使つかう。「~というのは・ことだ・ものだ・という意味
だ」という形かたちをとることが多おおい。「~とは」の方ほうが書かき言こと葉ば的てきである。
 2)くだけた会かい話わでは「~っていうのは・~って」という形になる。

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2 ~にかけては  ★3
【~では】
①田た中なかさんは事じ務むの仕し事ごとにかけてはすばらしい能のう力りょくをもって
います。
②父ちちは釣つりが得とく意いだ。川かわ釣づりにかけてはこの村むらで父より上じょう
手ずな人はいないと思おもう。
③わたしは足あしの速はやさにかけては自じ信しんがあったのですが、若わかい人にはも
う勝かてません。
接続 N+にかけては
▶「~の素そ質しつや能のう力りょくに関かんしては自じ信しんがある、ほかよりすぐれている」と言いいたいときに使
つかう。

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3 ~とは  ★2
【~は】
▶1「~というのは」と意味・用よう法ほうが大体同じ。
   →30課か12「~とは」

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4 ~というものは・~ということは  ★2
【~は】
①音楽というものはすばらしいものだなあ。
②個こ人じん競きょう技ぎの試し合あいに出でる前まえの緊きん張ちょう感かんというも
のは、経けい験けんしないとわからないだろう。
③ふるさとというものは遠とおく離はなれるといっそう懐なつかしくなる。
④体が丈じょう夫ぶだということはありがたいことだと思っています。
⑤長い間の習しゅう慣かんを変かえるってことは大たい変へんだ。
⑥自じ由ゆう時じ間かんが十じゅう分ぶんにあるということは、いろいろなことをやれる
チャンスがあるということだ。
⑦田た中なかさん、「明日あすからもう来ない」ってことは、つまり、この会社を辞やめ
るということですか。
接続 N+というものは  普ふ通つう形けい+ということは
▶1)本ほん質しつや普ふ遍へん的てきな性せい質しつを感かん情じょうを込こめて述のべるために、あることを話わ題だ
いとして取とり上あげるときに使う。後あとの文ぶんには話わ者しゃの感かん想そう・感かん慨がいなどを表あら
わす文が来ることが多い。
 2)名めい詞しを受うける場ば合あいには①~③のように「~というものは」、文を受ける場合には④〜⑦のように
「~ということは」の形かたちになる。くだけた会話では⑤⑦のように「~ってことは」になる。
 3)「~ということは」には⑥⑦のように、「~ということ」から考えられる推すい測そくやその結けつ論ろん・確か
く認にんなどを言いいたいときに使う用よう法ほうもある。

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5 ~といえば  ★2
【~を話わ題だいにすれば】
①今年もまた紅こう葉ようの季き節せつになった。紅葉といえば、5年前に行ったカナダ
の紅葉の美うつくしさが忘わすれられない。
②今年こそいっしょにスキーに行きましょうね。スキーといえば、今度の冬とう季きオリ
ンピック、楽しみですね。
③「きのうの台たい風ふうはすごかったねえ。記き録ろく的てきな大おお雨あめだったよ
うだよ」
「記録的っていえば、今年の暑あつさも相そう当とうでしたね」
接続 ▶2)参さん照しょう
▶1)その場ばのだれかが話わ題だいにしたこと、または自分の心に思い浮うかんだことから、新しい話題を取とり上あ
げるときの言い方。くだけた会話では③のように「っていえば」になる。
 2)接せつ続ぞくは、取り上げようとする言こと葉ばにそのまま続つづける場ば合あいが多い。

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6 ~というと A  ★2
【~という言こと葉ばを使うと】
①古こ都とというとまず頭あたまに浮うかぶのは京きょう都とや鎌かま倉くらですよね。
②これは子どものための童どう話わです。童話っていうとどんな種しゅ類るいの本を想そ
う像ぞうしますか。
③わたしは草くさ花ばな研けん究きゅう会かいで野や草そうの研究をしています。研究し
ているというと難むずかしいことをやっているようなイメージを持つでしょうが、野の
山やまを歩いて植しょく物ぶつを観かん察さつしているんです。
接続 N/普ふ通つう形けい+というと
▶あることを話わ題だいにしたとき、すぐ浮うかぶイメージを言う言い方。くだけた会話では②のように「~っていう
と」になる。

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6 ~というと B  ★2
【あなたが今いま言いった~は】
①「じゃ、今度の会はアマゾンでやることにしようよ」
「アマゾンというと、駅えき前まえのコーヒーショップのことですか」
②「リーさんは荷に物もつを整せい理りして、もう国へ帰りましたよ」
「帰ったっていうと、もう日本には戻もどらないということでしょうか」
③「ヤンさんの家族は今3人ですよ」
「というと、赤ちゃんが生まれたのですね」
接続 ▶2)参さん照しょう
▶1)相あい手ての言った言こと葉ばを受うけて、それが自分の思っている内ない容ようと同じかどうか確たしかめるとき
に使う。③のように「~というと」の「~」を省しょう略りゃくして接せつ続ぞく詞し的てきに使う場ば合あいも
ある。
 2)接続は、取とり上あげようとする言葉にそのまま続ける場合が多い。

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7 ~はというと  ★2
【一方~はどうかというと】
①わたしは文ぶん科か系けいの科か目もくは好すきだし得とく意いなのですが、理り科か
系けいの科目はというと、全まったくだめなんです。
②まわりの友だちはみんな結けっ婚こんして子こ育そだてに忙いそがしそうです。わたし
はというと、仕し事ごとがおもしろくて結婚のことを考える暇ひまがありません。
③ここ10年間で保ほ育いく所しょの数かずは大おお幅はばに増ふえたようだ。しかし、わ
たしの地ち域いきはというと、まったく増えていない。
接続 N(+助じょ詞し)+はというと
▶あることを対たい比ひ的てきに取とり上げるときの言い方。前の文ぶんと対たい立りつ的てきなことを言いたいときに
使う。

17
8 ~といったら  ★2
【~は】
①この施し設せつのスタッフたちの懸けん命めいな働はたらきぶりといったら、本ほん当
とうに頭あたまが下さがる。
②彼かれはこの犬をとてもかわいがっている。そのかわいがり方といったら、あきれるほ
どだ。
③山の中の一いっ軒けん家やにたった1人ひとりで泊とまったんです。あのときの怖こわ
さといったら、今いま思おもい出だしてもゾッとします。
接続 N+といったら
▶驚おどろいたり、あきれたり、感かん動どうしたりなどの感かん情じょうをもって、程てい度どを話わ題だいにするとき
に使う。

17
9 ~のこととなると  ★2
【~の話わ題だいになると】
①川かわ上かみ君は仕事にはあまり熱ねっ心しんではないが、車のこととなると目が輝か
がやく。
②自分の子どものこととなると、自じ己こ中ちゅう心しん的てきになってしまう母はは親
おやが多おおい。
③いつもは厳きびしい山やま田だ会かい長ちょうだが、孫まごのこととなると人が変か
わったようにやさしい表ひょう情じょうになる。
接続 N+のこととなると
▶「~の話題・~の問題については普ふ通つうとは違ちがう態たい度どを表あらわす」と言いたいときに使う。

17
10 ~ときたら  ★1
【~は】
①うちの子ときたら、朝から晩ばんまでいたずらばかりしているんですよ。
②周まわりの家はみんなきれいなのに、わが家やときたら草くさがいっぱい生えている。
③田た中なか君くんときたら、毎日インスタントラーメンを食べているんだよ。体によく
ないよね。
接続 N+ときたら
▶非ひ難なん・不ふ満まんの気持ちをもって身み近ぢかなものを話わ題だいにするときに使う。


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