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19-2.原因・理由Ⅰ_どんなときどう使う日本語表現文型500_日语语法_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3336
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原げん因いん・理り由ゆうⅠ
 
そうなったわけやそう思おもうわけを言いいたいとき
★3
1 ~によって・~による
2 ~から・~ことから・~ところから
3 ~おかげで・~おかげか・~おかげだ
4 ~せいで・~せいか・~せいだ
★2
5 ~ものだから・~もので・~もの
6 ~ばかりに
7 ~につき
 
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Ⅰ・1 ~によって・~による  ★3
【~が原げん因いんで】
①この地ち方ほうは津つ波なみによって、大おおきな被ひ害がいが出でた。
②ABC店てんは売うり上あげが落おちたことによって、ついに店みせを閉しめることと
なった。
③酒さけを飲のんで運うん転てんをしてはいけないのだが、実じっ際さいには、飲いん酒
しゅ運転による事じ故こが多い。
接続 N+によって
▶「~によって、…」の形かたちで「~が原因で、…の結けっ果かになった」と言いうときに用もちいる。
   →2課かⅡ・1「~によって・~による」/13課1「~によって・~による」
 
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Ⅰ・2 ~から・~ことから・~ところから  ★3
【~が理り由ゆうで】
①栄えい養ようの不ふ足そくから、病びょう気きになる子こどもがいる。
②子どもの火ひ遊あそびから、火か事じになった。
③この辺へんは富ふ士じ山さんがよく見みえることから、富ふ士じ見み町ちょうと呼よば
れるようになった。
④彼かの女じょはスペイン語ができるということから、旅りょ行こう団だんの通つう訳や
くに選えらばれた。
⑤犯はん人にんたちの食たべ残のこした食しょく事じがまだ温あたたかいところから、犯
人はまだ遠とおくへは行っていないと思おもわれた。
接続 N+から  普ふ通つう形けい(ナAな・ナAである/Nである)+ことから・ところか
▶1)「~から…」の形かたちで「~が原げん因いん・理り由ゆうで、…になる」と言いうときに用もちいる。
 2)「~ことから・~ところから」はものの名前の由ゆ来らい・判はん断だんの根こん拠きょを言いうときに用いる。
 
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Ⅰ・3 ~おかげで・~おかげか・~おかげだ  ★3
【~の助たすけがあったので】
①田た中なかさんが紹しょう介かいしてくださったおかげで、店みせにいい人が来てくれ
ることになりました。
②あなたがこの手て紙がみを訳やくしてくださったおかげで、この手紙の意い味みがわか
りました。
③道どう路ろ工こう事じが終おわって静しずかになったおかげか、昨さく夜やはよく眠ね
むれた。
④楽たのしく旅りょ行こうができたのは、清し水みずさんといういいガイドさんのおかげ
だ。
⑤「ご卒そつ業ぎょうおめでとうございます」
「先生、おかげさまで。ありがとうございます」
接続 普ふ通つう形けい(ナAな・ナAである/Nの・Nである)+おかげで
▶1)「~おかげで、…」の形かたちで「~の助けがあったので、…という結けっ果かになった」と感かん謝しゃの気き
持もちで言いうときに使つかう。③の「おかげか」は、それだけが原げん因いんかどうかわからないが、という意
い味みがある。
 2)「~おかげだ」は④のように「~のは~おかげだ」の形でよく使う。⑤の「おかげさまで」はあいさつの言こと葉
ば。
 
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Ⅰ・4 ~せいで・~せいか・~せいだ  ★3
【~が原げん因いんで】
①きのうまで休やすみが3日続つづいたせいで、今日は道みちがとても込こんでいる。
②祖そ父ふは年としのせいで、もの忘わすれがひどくなった。
③昨さく夜や、遅おそくまで飲のみすぎたせいか、頭あたまが痛いたい。
④兄あにが太ふとりすぎているのは、運うん動どうをしないせいだと思おもう。
接続 普ふ通つう形けい(ナAな・ナAである/Nの・Nである)+せいで
▶1)「~せいで、…」の形かたちで「~が原因で、…という悪わるい結けっ果かとなった」と言いいたいときに使つか
う。③「~せいか」は、それだけが原因かどうかわからないが、という感かんじがある。
 2)「~せいだ」は④のように「~のは~せいだ」の形でよく使う。
 
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Ⅰ・5 ~ものだから・~もので・~もの  ★2 S
【~ので】
①「昨さく夜やの地じ震しん、気きがつかなかったんですか」
「ええ、よく寝ねていたものですから」
②先せん週しゅうは忙いそがしかったものだから、お返へん事じするのが遅おそくなりま
した。
③明日あすの夜よるは友だちが泊とまりに来るもので、飲のみ会かいには出られません。
④「今日きょうの授じゅ業ぎょうにいなかったね」
「うん、あの授業おもしろくないもの」
⑤「え、そんなにたくさん食たべるの」
「だって、これおいしいんだもん」
接続 普ふ通つう形けい(ナAな/Nな)+ものだから  普通形+もの
▶個こ人じん的てきな言いわけをするときによく使われる話し言こと葉ばで、後あとの文ぶんには、命めい令れいや意い志
しのある文ぶんはほとんど来ない。
 
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Ⅰ・6 ~ばかりに  ★2
【~だけが原げん因いんで】
①本ほん当とうのことを言ったばかりに、みんなから仲なか間まはずれにされてしまっ
た。
②わたしが部へ屋やの番ばん号ごうを間ま違ちがえて書かいたばかりに、大切な郵ゆう便
びん物ぶつが相あい手てに届とどかなかった。
③外国に行きたいばかりに、荷に物もつの中に隠かくれて船ふねに乗のる人ひとがいるそ
うだ。
④身しん長ちょうが162cmないばかりに、航こう空くう会がい社しゃの客きゃく室しつ乗
じょう務む員いんになれなかった。
接続 普ふ通つう形けい(ナAな・ナAである/Nである)+ばかりに
▶1)「~だけが原因で、…というよくない結けっ果かとなった」と言いたいときに使う。話わ者しゃの後こう悔かいの
気持ち・残ざん念ねんな気持ちを表あらわすことが多い。
 2)③のように「~たいばかりに」を使う場ば合あいは、そのためにしたくないこともやったという意味の文ぶんが来
る。
 
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Ⅰ・7 ~につき  ★2 W
【~のため】
①改かい装そう中ちゅうにつき、10月31日まで休ませていただきます。(店の張はり紙が
み)
②11月3日は祭さい日じつにつき、休きゅう業ぎょうします。(事じ務む所しょの張り
紙)
③会かい議ぎ中ちゅうにつき、103号ごう室しつは4時まで使し用ようできません。(注
ちゅう意い書がき)
接続 N+につき
▶お知しらせ・掲けい示じ・張はり紙がみなどの通つう知ちや改まった手て紙がみ文ぶんの決きまった言いい方かた。

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