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23-2.傾向・状態_どんなときどう使う日本語表現文型500_日语语法_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3336
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Ⅰ 傾けい向こう・状じょう態たい
 
ものごとがどんな状態かを言いいたいとき
★3
1 ~がち
2 ~だらけ
★2
3 ~っぽい
4 ~気ぎ味み
★1
5 ~きらいがある
6 ~まみれ
7 ~ずくめ

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Ⅰ・1 ~がち  ★3
【よく~になる/~の状じょう態たいになることが多い】
①わたしは田た中なかさんに「手て伝つだってもらえませんか」と、えんりょがちに頼た
のんでみた。
②昨さく年ねんは病びょう気きがちの1年ねん間かんでしたが、今年はとても元げん気き
に過すごしています。
③彼かれはものごとを甘あまく考かんがえがちだ。もっと現げん実じつをしっかり見た方
ほうがいいと思おもう。
接続 Vます/N+がち
▶1)「~の状じょう態たいになりやすい傾けい向こうがある、または、~の割わり合あい・~の回かい数すうが多おお
い」と言いいたいときに使つかう。主おもによくない傾向に使う。
 2)「とかく~がち」の形かたちでよく使う。ほかに「留る守すがち・忘わすれがち・休みがち・遅おくれがち」など
の例れいがある。

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Ⅰ・2 ~だらけ  ★3
【見たところ~がたくさんある/よくない~がたくさんついている】
①子どもたちは泥どろだらけになって遊あそんでいる。
②わたしが英えい語ごで書いた間ま違ちがいだらけの手て紙がみをジムに直なおしても
らった。
③この古ふるい机つくえはもう傷きずだらけだ。でも、大たい切せつな思おもい出でのも
のだから捨すてたくない。
接続 N+だらけ
▶「よくないものがたくさん見える・たくさんついている」という意い味み。ほかに「ほこりだらけ・ごみだらけ・血ち
だらけ・しわだらけ・穴あなだらけ」などがある。

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Ⅰ・3 ~っぽい  ★2
【~の感かんじがする/~の傾けい向こうがある】
①あの黒くろっぽいセーターを着ている人が田た中なかさんです。
②花子は飽あきっぽい。何をやってもすぐやめてしまう。
③父は怒おこりっぽくて、小さいことでもすぐ怒る。
④あの子はこのごろ大人っぽくなったね。
接続 Vます/N+っぽい
▶1)ものの性せい質しつについて、「~の感かんじがする・~の傾けい向こうがある」と言いたいときに使う。よくな
いことに使うことが多い。
 2)ほかに「男っぽい・女っぽい・白しろっぽい・湿しめっぽい・汚よごれっぽい」などの例れいがある。

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Ⅰ・4 ~気ぎ味み  ★2
【少し~の感かんじがする】
①今日はちょっとかぜ気味なので、早はやめに帰らせてください。
②最さい近きん、忙いそがしい仕事が続つづいたので少し疲つかれ気味です。
③長なが雨あめのため、このところ工こう事じはかなり遅おくれ気味だ。
④きのうのサッカーの試し合あいでうちのチームは終しゅう始し相あい手てチームに押お
され気味だったが、最さい後ごにゴールを決きめた。
接続 Vます/N+気味
▶1)「程てい度どはあまり強くないが、~の傾けい向こうがある」と言いたいときの表ひょう現げん。よくない場ば合あ
いに使うことが多い。
 2)ほかに、「太ふとり気味・不ふ足そく気味・緊きん張ちょう気味・物ぶっ価かが上がり気味」などの例れいがある。

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Ⅰ・5 ~きらいがある  ★1
【~の傾けい向こうがある】
①あの人の話はいつも大おおげさになるきらいがある。
②田た中なか課か長ちょうは大切な文書を注ちゅう意い深ぶかく読まないきらいがある。
③われわれは厳きびしい現げん実じつから目をそらすというきらいがあるのではないか。
④メールが普ふ及きゅうした今、現げん代だい人じんにはコミュニケーション力低てい下
かのきらいがあると思う。
接続 Vる・Vない/Nの+きらいがある
▶1)自し然ぜんにそうなりやすい、よくない傾向について批ひ判はん的てきに言うときに使う。その時の外がい見けんで
はなく、本ほん質しつ的てきな性せい質しつに使われる。
 2)「どうも~きらいがある」の形かたちでよく使われる。

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Ⅰ・6 ~まみれ  ★1
【~がたくさんついている】
①吉よし田ださんは工こう事じ現げん場ばで毎日ほこりまみれになって働はたらいてい
る。
②足あし跡あとから、犯はん人にんは泥どろまみれの靴くつをはいていたと思われる。
③今日は朝から農のう作さ業ぎょうで、全ぜん身しん汗あせまみれです。
接続 N+まみれ
▶不ふ快かいな液えき体たいや細こまかいものが体など全ぜん体たいについて汚よごれている様よう子すを言う。体そのも
のの変へん化かや、ある場ば所しょにたくさんあるもの、散ちらかっているものなどには使わない。
   ╳傷きずまみれ ╳しわまみれ ╳間ま違ちがいまみれ

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Ⅰ・7 ~ずくめ  ★1
【~が多い/~が身みの周まわりに続つづいて起こる】
①山やま田ださんのうちは、長ちょう男なんの結けっ婚こんや長ちょう女じょの出しゅっ
産さんなど、最さい近きん、おめでたいことずくめだ。
②きのうのパーティーは和わ食しょく・洋よう食しょく・中ちゅう華か料りょう理りな
ど、ごちそうずくめだった。
③就しゅう職しょくが内ない定ていしたり彼かれからプレゼントが届とどいたり、今日は
朝からいいことずくめだ。
接続 N+ずくめ
▶「~で満みたされている・~が次つぎ々つぎ起こる」という意味。物・色・できごとなどにも使う。身みの周まわりの生せ
い活かつ上じょうのことでいいことの例れいが多い

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