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26-2.伝聞_どんなときどう使う日本語表現文型500_日语语法_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3336
26
Ⅰ 伝でん聞ぶん
 
聞いたり読んだりしたことを伝つたえるとき
★3
1 ~ということだ・~とのことだ
★2
2 ~とか

26
Ⅰ・1 ~ということだ・~とのことだ  ★3
【~そうだ/~と聞いている】
①うちの近ちかくの空あき地ちに何ができるのかと思おもっていたら、大きなスポーツセ
ンターができるということだ。
②新しん聞ぶんによると、インフルエンザの患かん者じゃはこれからも増ふえるだろうと
のことです。
③大だい統とう領りょうの来らい日にちは来月10日とのことだが、夫ふ人じんは来日され
ないそうだ。
④お手て紙がみによると、太た郎ろう君くんも来年はいよいよ社しゃ会かい人じんになら
れるとのこと、ご活かつ躍やくを心こころから祈いのっています。(手て紙がみ)
⑤妹いもうと「お母さんが、荷に物もつが多おおいから駅えきまで迎むかえに来てくれっ
て」
兄あに「うん、わかった」
⑥あらあら、「本ほん日じつの事じ務む取とり扱あつかいは終しゅう了りょうしました」
だって。5分遅おそかったね。
接続 ▶2)参さん照しょう
▶1)伝でん聞ぶんの言いい方かた。
 2)伝聞の「~そうだ」は普ふ通つう形けいだけに続つづくが、「~ということだ」は直ちょく接せつ的てきな引いん
用ようという感かんじが強つよいので、普通形のほかに推すい量りょう(②)や命めい令れいの形かたち(⑤)な
ども来る。また、「~ということだった」という過か去この形もある。
 3)④のように、「~とのこと」は特とくに手て紙がみ文ぶんで「~だそうですが」の意い味みで使つかう。
 4)⑤⑥の「~って」は、引いん用ようの「と」が変へん形けいしたもの。「~と言っている」「~と書いてある」な
どの動どう詞し部ぶ分ぶんが省しょう略りゃくされていると考かんがえる。くだけた言い方。
   →24課かⅡ・4「~ということだ」

26
Ⅰ・2 ~とか  ★2
【~そうだが/~と聞いたが】
①「テレビで見たんだけど北ほっ海かい道どうはきのう大おお雪ゆきだったとか」
「そうですか。いよいよ冬ですねえ」
②課か長ちょうの話では、打うち合あわせの資し料りょうを2時前には用意してくれと
か。間に合あうかなあ。
③来年は妹さんが日本へ留りゅう学がくのご予よ定ていだとか。楽しみに待っています。
(手紙)
接続 ▶2)参さん照しょう
▶1)伝でん聞ぶんの言い方。同じく伝聞の「~そうだ」やⅠ・1「~ということだ」より不ふ確たしかな気持ちがあった
り、はっきり言うことを避さけたりするときに使う。ややくだけた言い方。
 2)多くの場ば合あいは普ふ通つう形けいにつくが、引いん用ようする部ぶ分ぶんの文ぶん末まつによってそのほかの
形かたちにつくこともある。

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