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26-3.推量_どんなときどう使う日本語表現文型500_日语语法_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3336
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Ⅱ 推すい量りょう
 
★3
1 ~おそれがある
2 ~に違ちがいない
3 ~とみえて・~とみえる
★2
4 ~まい
5 ~ではあるまいか
6 ~かねない
7 ~に相そう違いない

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Ⅱ・1 ~おそれがある  ★3
【~という心しん配ぱいがある】
①この薬くすりは副ふく作さ用ようのおそれがあるので、医い者しゃの指し示じに従した
がって飲のんでください。
②昼ひるごろ、風ふう雨うが強つよまるおそれがありますので、外がい出しゅつするとき
はお気をつけください。
③この地じ震しんによる津つ波なみのおそれはありません。
④喫きつ煙えんは、心しん臓ぞうの病びょう気きの危き険けん性せいを高たかめるおそれ
があります。
接続 Vの現げん在ざい形けい/Nの+おそれがある
▶1)「~という悪わるいことが起おこる可か能のう性せいがある」と言いいたいときに使つかう。
 2)ニュースや通つう知ちなどでよく使つかわれる硬かたい表ひょう現げん。

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Ⅱ・2 ~に違ちがいない  ★3
【きっと~と思おもう】
①何なん度ど電話してもいない。リンさんは旅りょ行こうにでも行っているに違いない。
②駅えきの前にあんなに人が集あつまっているよ。何か事じ件けんがあったに違いない。
③課かのみんなが知しらないということは、田た中なかさんがちゃんと報ほう告こくしな
かったに違いない。
④あそこに止とまっているのは青あお山やまさんの車に違いない。青い新しん車しゃだっ
て言っていたから。
接続 普ふ通つう形けい(ナA・ナAである/N・Nである)+に違ちがいない
▶1)「きっと~と思おもう」という話す人の確かく信しんを述のべる推すい量りょうの表ひょう現げん。「たぶん~だ
ろう」より確信の程てい度どが強つよい。
 2)Ⅱ・7「~に相そう違いない」より口こう語ご的てき。

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Ⅱ・3 ~とみえて・~とみえる  ★3
【~らしく/~らしい】
①夜よる遅おそく雨が降ふったとみえて、庭にわがぬれている。
②伊い藤とう君くんは社しゃ長ちょうに話があるとみえて、さっきから社しゃ長ちょう室
しつの前を行ったり来たりしている。
③この子は絵えが好すきだとみえて、暇ひまさえあれば絵をかいている。
④彼かれの話を聞いたところでは、彼はこの計けい画かくに相そう当とう意い欲よくを
もっているとみえる。
接続 普ふ通つう形けい+とみえて
▶1)「~とみえて」の「~」で推量することを言いい、後あとにその根こん拠きょを述のべる言いい方かた。
 2)④は、初はじめに根こん拠きょを言い、後あとにそこから推量したことを述べる形かたちである。

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Ⅱ・4 ~まい  ★2 W
【~ないだろう】
①この事じ件けんは複ふく雑ざつだから、そう簡かん単たんには解かい決けつするまい。
②この不ふ況きょうは深しん刻こくだから、安あん易いな対たい策さくでは景けい気きの
早そう期き回かい復ふくは望のぞめまい。
③それが唯ゆい一いつの解かい決けつ策さくではあるまい。もっと別の観かん点てんから
見たらどうか。
④この様よう子すでは雨は降ふるまいと思うけれど、一いち応おうかさを持っていったら
どうですか。
接続 Vる+まい(動どう詞しⅡ・Ⅲは「Vない+まい」もある。「する」は「すまい」もあ
る)  イAく/ナAでは/Nでは+あるまい
▶1)話わ者しゃの「ある事こと柄がらがそうはならないだろう」という推すい量りょうを表あらわす。現げん代だいでも
使われる古い言い方。
 2)硬かたい書き言こと葉ば的てきな表ひょう現げんなので、話し言葉で文ぶん末まつに使われることはあまりない。
ただし、話し言葉でも、④のように文ぶん中ちゅうの引いん用よう部ぶ分ぶんには現あらわれることがある。
   →29課か3「~まい」

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Ⅱ・5 ~ではあるまいか  ★2 W
【~ではないだろうか】
①田た中なかさんはそう言うけれども、必かならずしもそうとは言いきれないのではある
まいか。
②水みず不ぶ足そくが続つづくと、今年も米こめの生せい産さんに影えい響きょうが出る
のではあるまいかと心しん配ぱいだ。
③不ふ況きょう、不況というが、これが普ふ通つうの状じょう態たいなのではあるまい
か。
④部ぶ長ちょうが会社をやめたのは、重じゅう要ような点てんで社長と意見が合あわな
かったためではあるまいか。
接続 普ふ通つう形けいの(ナA・ナAなの/N・Nなの)+ではあるまいか
▶主おもに「~のではあるまいか」の形かたちで文ぶん末まつに使い、話わ者しゃが「~だろう」という推すい量りょうを
婉えん曲きょくに言ったり、③④のように、聞き手や読み手に問いかける形で話者の主しゅ張ちょうを述のべたりする
言い方。現げん代だいでも使われる硬かたい表ひょう現げん。

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Ⅱ・6 ~かねない  ★2
【~かもしれない】
①そんな乱らん暴ぼうな運転をしたら事じ故こを起こしかねないよ。
②食事と睡すい眠みんだけはきちんととらないと、体を壊こわしかねません。
③最さい近きんのマスコミの過か剰じょうな報ほう道どうは、無む関かん係けいな人を傷
きずつけることにもなりかねない。
④インフルエンザという病気はわからないことが多いので、政せい府ふが対たい策さくを
誤あやまると大だい流りゅう行こうしかねない。
接続 Vます+かねない
▶話わ者しゃが結けっ果かや成なり行きを心しん配ぱいして、「~という悪い結けっ果かになる可か能のう性せいや危き険
けん性せいがある」と言いたいときに使う。

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Ⅱ・7 ~に相そう違いない  ★2 W
【間ま違ちがいなく~と思う】
①不ふ合ごう格かく品ひんがそれほど出たとは、製せい品ひんの検けん査さがそうとう厳
きびしいに相違ない。
②彼かれの言ったことは事じ実じつに相違ないだろうとは思うが、一いち応おう調しらべ
てみる必ひつ要ようがある。
③反はん対たいされてすぐ自分の意見を引ひっ込こめたところを見ると、彼かの女じょは
初はじめから自分の意見に自じ信しんがなかったに相違ない。
接続 普ふ通つう形けい(ナA・ナAである/N・Nである)+に相違ない
▶1)「間ま違ちがいなく~と思う」という話わ者しゃの確かく信しんを述のべる推すい量りょうの表ひょう現げん。「た
ぶん~だろう」より確信の程てい度どが強い。
 2)Ⅱ・2「~に違ちがいない」より硬かたい言い方。

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