A
1.「リンさんは今こん週しゅう末まつには帰き国こくしたい{a.ということでしたが、}切きっ符ぷが取とれず、帰国を延えん期きしたそうですよ」
2.最さい近きんお体からだの調ちょう子しがあまりよくない{a.とのこと、}どうぞご自じ愛あいください。
3.社しゃ長ちょう、お電話によると、井いの上うえさんは3時には見える{b.とのことです。}
4.お母さん、あしたは10cmぐらい雪ゆきが{b.積もりそうだって。}うれしいな、友だちと雪で遊あそべるね。
5.あしたもいい天気だ{a.とみえて、}西の空そらが赤あかい。
6.最さい近きんの木き村むらさんの暗くらい顔かおを見ると、何か大きな問題を抱かかえているのでは{b.あるまいか}と気になる。
7.けさ、また電車の信しん号ごう機きのトラブルが{a.あったとか。}最さい近きん、多いね。
8.「佐さ々さ木き君くん、このところ練れん習しゅうに来ないね」「佐々木? 彼かれはもうこのチームには{a.戻もどらないんじゃない?」}
9.「店てん長ちょう、店員にそんな厳きびしいことを言ったら、すぐ{b.やめかねませんよ」}「だめなことはだめだよ」
B
4月は新あたらしいことが始はじまる月だ。部ぶ長ちょうの話では、わが社しゃも20人の新しん入にゅう社しゃ員いんを迎むかえる(1.b.とのこと)、しばらくは落おち着つかない日が続つづくだろう。古ふるい社員たちも、それなりに緊きん張ちょうしている(2.a.とみえて)、いつもとは違ちがった表ひょう情じょうだ。だれもが新しい年ねん度どがスタートする緊きん張ちょう感かんと新しん鮮せんさを感かんじている(3.d.に違ちがいない)。話によると、会かい社しゃも近ちか々ぢか、新しいシステムを入れる(4.e.ということ)だ。ぼくものんびりしていると、若わかいパワーに追おい越こされ(5.c.かねない)から、がんばろう。