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日本风情文化--日本人的“记事本”情节(下)
日期:2012-12-26 09:36  点击:348

 そんなサヤカさんが、昨年記入した「未来日記」が近々実現する。「もう少しで運転免許が取得できます。未来日記をつけてから、お金を貯めて教習所に通い始めたんですよ。目標を文字にして本当に良かったと思っています」(サヤカさん)。

纱香在去年写的“未来日记”即将实现。“我马上就能取得驾照了。因为写了未来日记,我才存钱开始去驾校。我觉得把目标写成文字真的是很好的事情”(纱香)

サヤカさんに10年日記の楽しさを教えてくれたのはお母様とのこと。35年前、結婚の記念にと両親から10年日記を手渡されたそうだ。

据说告诉纱香10年日记乐趣的是其母亲,她母亲在35年前结婚时父母送了10年日记作为纪念。

「子どもたちが小さかったときは育児日記をつけていました。読み返すとしみじみします。今は、日々のちょっとした出来事や献立を書くことが多いですね。レシピや材料の分量も書き込んでいるので、夕飯の献立に悩んだときに日記が役立っています。過去の献立を見ると、その日の出来事やその晩の家族の会話を思い出すことも多いですよ」(チアキさんのお母様)。

“孩子们还小的时候就写育子日记,重看时会很怀念。现在写的比较多的就是日常琐事以及菜单之类。由于烹饪法和材料的分量都有记载,所以为晚饭菜单烦恼时,日记就派上用场了。看到过去的菜单,还会常常想起当时的情景以及当晚家人的对话”(千晶的母亲)

私も去年の誕生日をきっかけに、10年日記をつけはじめた。最初は、日々の出来事を書いていたのだが、いつの間にか「明日忘れずにすべきこと」を書いた備忘録に…。まあ、これはこれで私の記録だし、年を重ねれば大切な自分の歴史になるだろう。いずれにせよ、今日の自分、昨日の自分、3年前の自分、10年前の自分などと、過去の自分と気軽に向き合えるのが10年日記の魅力に違いない。

我也从去年生日开始记10年日记。刚开始还是写的日常事情,不知何时开始变成写“别忘了明天要做的事情”的备忘录了……也罢,反正这也是自己的记录,日积月累下来也会成为自己宝贵的历史吧。无论如何,能轻松面对今天的自己、昨天的自己、3年前的自己、10年前的自己,这无疑正是10年日记的魅力。


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