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日本风情文化--辞旧迎新春节小知识
日期:2013-01-05 09:41  点击:538

 めでたい対句「春聯」

喜庆对句“春联”

春聯(しゅんれん)は、年越しの前に玄関の左右に貼り付ける一対の長い紙で、それぞれ美しい筆跡で、めでたい文句が記されている。2つの文句は巧みな対句になっており、時代背景や素晴らしい新年への期待を読み取ることができる。都市でも農村部でも、春節を迎えるたびに、家々は選りすぐりの赤い春聯を玄関に貼り、祝日の喜ばしい雰囲気をさらに盛り上げる。

春联是指过年之前贴在大门左右两侧的一对长条纸,分别以优美的笔迹写上喜庆的句子。两个句子写成巧妙的对句,由此能读出时代背景和对欢喜新年的期待。不管是城市还是农村,每到新春佳节,家家户户把精挑细选的红色春联贴在门边,让节日的喜庆氛围更加浓厚。

徹夜で年を越す「守歳」

熬夜过年“守岁”

大晦日に夜を徹して新年を迎える「守歳」は、最も重要な年越しの民間行事だ。「守歳」の風習は歴史が古く、最も初期の記載は西晋(215~316年)の周処が著した「風土志」にみられる。

除夕夜通宵迎新年的“守岁”是民间过年最重要的仪式。“守岁”的风俗由来已久,最早的记载见之于西晋(215~316年)周处所著的《风土志》。

大晦日の夜、家族全員が集まり、大晦日の晩御飯を食べる。ろうそくか行灯(あんどん)を点し、炉辺で歓談し、旧年に別れを告げ新年を迎える時刻を待つ。夜を徹して起きることは、全ての疫病を追い払うことを象徴し、新しい一年の幸運と順調への期待が込められている。

除夕夜,全家人团圆吃除夕的年夜饭。点上蜡烛或纸灯,在炉旁畅谈,等着辞旧迎新的时刻。通宵熬夜象征着驱除所有疫病,有着期盼新的一年好运、万事如意的意思。

爆竹

爆竹

中国の民間に「開門爆竹」という言葉がある。新年最初に扉を開ける時に、爆竹を鳴らすことをいう。「パンパンパン」という爆竹の音で、旧年を捨て去り、新年を迎える。

中国民间有“开门爆竹”的说法。意思是新年第一次开门的时候鸣放鞭炮。伴随着“啪啪啪”的鞭炮声来辞旧迎新。

新年のあいさつ回り

新年走亲戚拜年

新年の一日目、人々は皆早起きして、晴れ着をまとい、親戚や友人を訪ねる。新しい年がよい年になるよう、お互いに新年のあいさつをする。あいさつ回りの方法は多種多様だ。一族の長が数人を引き連れ、一軒一軒あいさつすることもある。職場の同僚数人とともに、新年を祝うこともある。大勢が一団となって新年を祝い合うことを「団拝」と呼ぶ。各戸を訪ねて新年のあいさつをするのは労力と時間を要するため、一部の地位の高い人や官僚が互いにカードを送り合った。これがその後の「年賀状」に発展した。

大年初一,人们都早起,穿上新衣服,走访亲朋好友。大家相互拜年,希望新的一年是个好年头。走访拜年的方式多种多样,有的会由家里的家长带着几个人,一家一家的去拜年。也有的会跟公司同事几个人一起庆祝新年。很多人聚集在一起庆祝新年的叫做“团拜”。由于挨家挨户去拜年很费时费力,所以部分地位较高的人及官僚会相互赠送卡片,这在后来发展成了“贺年卡”。

春節の新年のあいさつでは、目下の人が先に年長者にあいさつをし、年長者の長寿と健康を祈る。年長者はお年玉を用意しておいて、目下の人に渡す。お年玉は中国語で「圧歳銭」という。「歳」の発音は「祟(たたり)」に通じるので、祟りを抑える縁起かつぎの意味もある。目下の人は、お年玉を貰えると、平安に1年を過ごせるという。

春节拜年的时候,应该由晚辈先给长辈拜年,祝愿长辈健康长寿。长辈预备好压岁钱,送给晚辈。这在中国叫压岁钱是由于“岁”的发音同“祟”,有着压制作祟以驱邪的意思。据说这是为了能让收到压岁钱的晚辈能平安度过新的一年。

 

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