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列车篇 07
日期:2016-12-16 20:03  点击:413
 自分自身の限界もそうだが、座席の乗客の方々が目覚めるに従って、もうひとつあまりに恐ろしいことが起こり始めた。比較的マナー意識のあった雲南省では見られなかった光景がここで……遂に作者に対して中国がその凶暴な牙をむいた!!!
 
 オレは自分自信は連結部にいるのだが、バックパックをはじめとした荷物はギリギリ車両内、座席に立てかけるように置かせてもらっている。ところが、中国人の方々は、電車の中にもかかわらず所かまわず床に、通路に向かってカーペッペッ!と唾やタンを吐きまくるのである!!!
 
 おおお……なんと恐ろしい……(涙)。さすがに人の荷物に向かってわざわざ吐く奴はいないのだが、近隣に座っているおじさんおばさんの面々は、平気でオレのバックパックの上を通過するように唾を飛ばすのだ。積み重なったオレの荷の上空で、四方八方から中国人の唾液が飛来し乱れ飛んでいる。完全な領空侵犯である。
 
 いくら彼らがツバを吐くのに慣れてるからといって、絶対に途中で墜落しないとは限らないではないか。必ずしも無事に上空を通過して行くという保証なんてどこにもない。だから日本政府だってテポドン2号に対してミサイル防衛システムによる破壊措置命令を出しているんじゃないか。……でもオレは日本政府と違い防衛予算を組んでいないので、迎撃する手段など何も持っていないんだよ。ナムアミダブツナムアミダブツ……(号泣)。
 

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