三十四、どのように人や物を指したらいいのか？「常用表現」

「常用表現」

1、物を指す

これはどうですか？

これはあなたが欲しい本ですか。

このＣＤを買おう！

その写真を見せて。

それは山田君のメガネですね。

あれは教科書ですか。

あの木は本物ですか。

いいえ。これはだめ。サイズが合わないから。

そのシャツにするわ。

それがきっと似合ってると思う。

 

2、方角を指す

ここにあります。

ここでの撮影はご遠慮ください。

映画館はそこです。

駅はあそこです。

木の上に猫がいますよ。

あなたの下着は下の引き出しの中においてください。

その角を左へ曲がってください。

左の立派な建物が人民大会堂です。

まっすぐ行くと、右側に商業銀行があります。

居酒屋ですか。すぐ隣です。

体育館は図書館の前にあります。

後ろから誰かにぶつかられました。

向こうのおじいさんに聞いてみましょう。

写真を撮りますから、真ん中に集まってください。

こちらから披露宴の会場となっております。

来週、そちらの事務所にお伺いします。

そちらでお求めください。

あちらのエレベーターをご利用ください。

 

3、物の特徴を言う

赤い。

青い。

黄色い。

白い。

黒い。

大きい。

小さい。

一番大きい。

安い。

左から一番目の。

右から五番目の。

あの奥さんが買ったばかりのスーツ。

貸してあげた本。

 

4、人を指す

こちらは佐藤さんです。

この子は背が高いですね。

あの人はがりがりの痩せっぽちですよ。

あの子はかわいいし、優しいもんだから、男にもてるでしょうね。

太っています。

小柄な人。

大柄の男。

かわいい。

きれい。

美しい。

顔立ちはそれほどよくないですけど…

醜い。

彼は山下君の弟さんよ。

彼女は行くって。

ひげを生やしています。

メガネをかけています。

顔色が白いです。

長い髪を後ろで結んでいる人。

半袖のシャツで、だぶだぶのズボンをはいている若い男です。

黒いセーターに膝のところが破れた細いズボンをはいている。