コンビニ(コンビニエンスストア)というのは、一年365日、一日24時間いつでも営業しているミニスーパーのことです。日本ではどの町に行ってもコンビニがあります。100メートルあるいただけで3つのコンビニがある、という所さえあります。店内の商品は食品から日常生活用品、文房具、書類までなんでもあります。しかし、中には、酒類、たばこを販売している店もありますし、販売していない店もあります。コンビニで酒、たばこの販売をするには許可が必要です。またすでに許可を持つ販売者が出店している場合(自動販売機も含む)、その場所から距離が何メール離れていなければ出店できないという決まりがあり、許可基準を満たされなければ新規には許可はおりません。酒類は規制が緩和され、従来の人工基準・距離的基準が廃止され、年々酒類を販売するコンビニが増えています。
A:最近、近くにコンビニが出来ましたから、とても便利になりました。
B:そうですね。夜中お腹がすいても困らないですね。コンビニでカップラーメンぐらいを買ってくればいいですね。ところで、日本のコンビニにはもっといろんな商品やいろんなサービスがあると聞いたことがありますが、そうですか。
A:ええ。お弁当、パン、デザート、ドリンク、お菓子のほほかに、新聞、雑誌、文房具、化粧品や石鹸などの日用品といった商品が数えきれないぐらい置いてあります。しかも、食品はどんどん新商品が出てきて、いつもわくわくすることができ、とても楽しいですよ。
B:そうですか。日本人はよく利用していますか。
A:ええ。多くの日本人が週に何回もコンビニを利用するでしょう。お弁当、おかず、おにぎりなど一人分の分量の食べ物がたくさん売っていますので、特に一人暮らしの人にとってコンビニの食べ物は本当に便利です。それだけではなく、コンビニでは、いろんな便利なサービスがありますよ。
B:と言いますと。
A:コンビニはATMの機械があって、銀行に行かなくても現金をおろすことができます。また、コンビニで電気料金やガス料金、電話料金等の支払いをすることもできます。銀行は大体午後3時に止まってしまうので、24時間開いているコンビニで振り込みができるととても便利ですよ。他にも様々なことがコンビニでできます。家にファックスの機械がないときにはコンビニに行って、ファックスを送ったり、試験の前に友達から借りたノートをコピーしたりすることもできます。また、宅急便、写真のプリント、旅行の申し込み、コンサートやミュージカルのチケット予約、お中元・歳暮ギフトの注文、クリスマスケーキの予約、年賀状印刷の依頼などのサービスもあります。
B:へー!コンビニは銀行、郵便局、写真屋...なんでもできますね。