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日本の民族衣装―着物
日期:2016-08-16 14:55  点击:419
   振袖などの礼装の着物に対し、浴衣は気取りけのない普段着です。浴衣は湯上がりや夏季にきる木綿の着物で、裏地はありません。素肌の上に着ることもでき、普通は足袋もはかず、素足で下駄をはきます。ことに暑い夏の夕方、ひと風呂浴びた後に着る浴衣の着心地は格別で、見た目にもさわやかで涼しげに感じられます。夏祭りや花火大会、盆踊りなどでは浴衣姿の人も多く見られ、夏の風物詩の1つになっています。また、多くの旅館やホテルには浴衣が用意されており、寝巻代わりに着る事もできます。 
 
A:見て、この間の友達の結婚式の写真です。 
B:わー!きれいですね。着物を着た人もいますね。 
A:ええ。現在い日本人は、日常ではほとんど洋服を着て生活していますが、和服は正装としてお正月、成人式、大学の卒業式、結婚式、葬儀などの時によく着られます。 
B:そうですか。あれ!着物と言っても、袖の形が違う者がありますね。色も黒だったり、ピンクだったりいろいろですね。そして、男性の着物の下の部分はスカート見たいになっていますね。 
A:そうですよ。この袖の長い着物は振袖と言い、華やかで若々しいから柄のものが多く、未婚の女性が着用する最も格式の高い着物です。既婚の女性が着用するものの中で最も格式の高い着物は、振袖の袖を落としたもので留袖と呼びます。全体が黒のものを黒留袖、色で染めてあるものを色留袖といい、身内の結婚式に出席する際などに着用します。黒留袖は既婚者のみの着用になりますが、色留袖は未婚者でも着用できます。男性の改まった和装としては、既婚・未婚の別はなく、羽織袴があります。そして、着物の時はこのように帯びを結び、足袋と草履を履くというのが基本です。 
B:いろいろありますね。着方も複雑そうですね。 
A:着物には長い歴史があり、種類が多く、年齢、地位、場合によって着方が違ってきます。洋服が体型に合わせて作られているのに対し、着物は体形との相関関係がルーズであって、着付けによって身体に合わせるため着こなしが難しいです。普段は洋服で生活している最近の若い女性の大部分は自分一人で着物を着ることができませんよ。着る時は、着付けができる美容院とかで着せてもらいます 
B:大変なんですね。 
 

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