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道鏡
日期:2017-01-04 20:13  点击:574
どうきょう【道鏡】
 
奈良時代の法相宗の僧。俗姓、弓削(ゆげ)。河内国(大阪府)の人。義淵に学び、大和国(奈良県)の葛城山で厳しい修行を行い、天平宝字五年孝謙上皇の病気平癒を祈り、以後その寵を得た。同八年大臣禅師、天平神護元年太政大臣禅師、同二年法王の位にのぼり、政治・宗教の両面に権力を振るったが藤原氏の抵抗をうけ、宝亀元年称徳天皇(孝謙重祚)の死後、下野国(栃木県)薬師寺別当に左遷された。(~七七二)

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