（き‐の‐つらゆき）

 

平安前期の歌人?歌学者。三十六歌仙の一。醍醐?朱雀天皇に仕え、御書所預から土佐守、のち従四位下、木工権頭に至る。紀友則らとともに古今集を撰進。家集「貫之集」のほか「古今集仮名序」「大堰川おおいがわ行幸和歌序」「土佐日記」、「新撰和歌」（撰）など。（868頃～945頃）

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