（にしかわ‐じょけん）

 

江戸中期の天文・地理学者。号は求林斎。長崎の人。中国・西洋の天文暦算を研究。儒教的

 

自然観をとりつつ実証主義的見地を展開。将軍吉宗に招かれ、庶民教育にも貢献。著「華夷

 

通商考」「天文義論」「百姓嚢」「町人嚢」など。（1648～1724）

 

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