陶芸家の仕事は、食器や花瓶、壺やオブジェなどの焼き物を作り出すことです。資格や免許は必要ありませんが、高い技術やデザインセンスなどが求められる実力主義の世界です。
美術系の大学や陶芸を学べる学校に行くか陶芸家のところに弟子入りして働きながら学ぶことで、焼き物を作り上げる能力を磨いていきます。
給与は売上によって大きく変わるので不安定です。
見習いにおいては毎月の収入が5万円ほどとなることも珍しくありませんが、一方で一流の陶芸家の作品は、ひとつ何十万円という値段がつくこともあります。
輸入製品などによって、焼き物の売上に影響が出ていますが、ネットショップなどで販売する陶芸家も増えてきており、アイデア次第で活躍のチャンスが広がっています。