自白
笑林広記
舅(しゆうと)が頭から掛蒲団をかぶって昼寝をしていると、通りがかった婿がそれを見て、そっと下へ手を入れ、下穿きをぬがせようとした。舅がびっくりして掛蒲団をはねのけて見ると、何と婿である。さんざん油をしぼっているところへ、姑(しゆうとめ)がとんできていった。
「おまえさん、気をまわすんじゃないよ。この人はよく確かめもせずに、わたしとまちがえてしたんだろうから」






