夜泣き
笑府
ある家で子どもの夜泣きに困り、医者を呼んだ。医者は小僧をつれて診察に行き、投薬をすませて、そのままその家に泊った。
夜中に医者は気になって、小僧に子どもの様子をそっと見てくるようにいいつけた。しばらくすると小僧が帰ってきていった。
「子どもさんはよく眠っておりましたが、隣りの部屋で奥さんが泣いておいででした」






