みだら
笑林広記
ある道学先生が娘を嫁にやった。その夜、真夜中になってもまだ広間の前を行ったり来たりしているので、下男が、
「旦那さま、夜もふけましたからお休みください」
というと、先生、怒って足を踏みならしながら、
「あの若いやつらども、今頃はあっちで、さんざんみだらなことをやらかしていることだろう」






