はらわた
笑府
ある娘、たまたま父親の一物を見て、
「あれは何なの」
と母親にきいた。母親は困って、
「あれは、はらわただよ」
といった。
その後、娘は貧乏な家へ嫁に行った。一月(ひとつき)して里帰りしてきたので母親がなぐさめて、
「貧乏だからつらいだろうね」
というと、娘は首を振って、
「貧乏は貧乏だけど、でも、うちの人、はらわただけはとても立派なの」






