ご馳走
笑府
再婚することになった寡婦(かふ)、夜中に便器にまたがって自分の隠しどころを見ながら、
「ひげさん、長いあいだひもじい思いをさせたけど、あしたは存分にご馳走が食べられるよ」
とつぶやいている。すると壁隣りに住んでいる鬚男(ひげおとこ)がそれをきいて、
「おかみさん、わたしは式に呼ばれていないよ」






