ツバメオモト(ユリ科ツバメオモト属)
本州の奈良県以北から北海道の、低山帯上部から亜高山帯の林内など半陰地に生える多年草。葉は2〜5枚が根生し、長さ15〜30、幅3〜9の長楕円形、厚みがありやわらかく、はじめはふちに軟毛がある。5〜7月、葉の間から15〜30の花茎を出し、先端に総状花序に、1〜2の花柄のある白色の小さな花を数個開く。花被片は6個で長さ1〜1.5の長楕円形。花後、花茎は40〜70に伸び、濃藍色で径8ほどの球形の液果を結ぶ。
本州の奈良県以北から北海道の、低山帯上部から亜高山帯の林内など半陰地に生える多年草。葉は2〜5枚が根生し、長さ15〜30、幅3〜9の長楕円形、厚みがありやわらかく、はじめはふちに軟毛がある。5〜7月、葉の間から15〜30の花茎を出し、先端に総状花序に、1〜2の花柄のある白色の小さな花を数個開く。花被片は6個で長さ1〜1.5の長楕円形。花後、花茎は40〜70に伸び、濃藍色で径8ほどの球形の液果を結ぶ。