フクジュソウ(キンポウゲ科フクジュソウ属)
北海道から九州まで分布するが、西日本には少ない。落葉樹林下に生える多年草で、根茎は短くやや肥厚し、多数のひげ根を出す。茎は直立し高さ15〜30、下部に芽を包む鞘状の大きな鱗片を残し、その脇から枝が伸びる。葉とともに毛はない。葉は長柄を持ち互生し、3〜4回の羽状複葉。2〜4月に、新葉とともに茎の先に黄色い、径3〜4ほどの花を上向きに開く。暗緑紫色の萼片が数個と長さ2ほどの花弁が20〜30個ある。
北海道から九州まで分布するが、西日本には少ない。落葉樹林下に生える多年草で、根茎は短くやや肥厚し、多数のひげ根を出す。茎は直立し高さ15〜30、下部に芽を包む鞘状の大きな鱗片を残し、その脇から枝が伸びる。葉とともに毛はない。葉は長柄を持ち互生し、3〜4回の羽状複葉。2〜4月に、新葉とともに茎の先に黄色い、径3〜4ほどの花を上向きに開く。暗緑紫色の萼片が数個と長さ2ほどの花弁が20〜30個ある。