ムシカリ(スイカズラ科ガマズミ属)
別名オオカメノキ。日本各地および千島、サハリンに分布、低山帯から亜高山帯に生える落葉低木。高さ2〜5m。葉は対生し長さ7〜15。花は晩春、2枚の葉のある短枝の先に散房花序をつけ、その周囲は大型の花冠で雄しべ、雌しべとも退化し、中心部は完全。和名はよく葉が虫に食われることに基づく。別名オオカメノキは亀の甲を思わせる葉があることによる。
別名オオカメノキ。日本各地および千島、サハリンに分布、低山帯から亜高山帯に生える落葉低木。高さ2〜5m。葉は対生し長さ7〜15。花は晩春、2枚の葉のある短枝の先に散房花序をつけ、その周囲は大型の花冠で雄しべ、雌しべとも退化し、中心部は完全。和名はよく葉が虫に食われることに基づく。別名オオカメノキは亀の甲を思わせる葉があることによる。