レンリソウ(マメ科レンリソウ属)
本州と九州のやや湿気のある草原に生える多年草。茎は直立し30〜80、3稜があり幅1〜2の2個の翼がある。葉は柄があり互生で羽状複葉。1〜3対の狭長楕円形、長さ5〜10の小葉を持ち、葉軸の先は巻きひげになる。葉柄の基部には緑色の托葉がある。5〜7月、葉の脇から長さ10〜15の総状花序を出し、上部に紅紫色の蝶形の花を4〜8個つける。萼は筒状で5裂し、雄しべ10個のうち9個は合体する。さやは線形で毛が散生することもある。
本州と九州のやや湿気のある草原に生える多年草。茎は直立し30〜80、3稜があり幅1〜2の2個の翼がある。葉は柄があり互生で羽状複葉。1〜3対の狭長楕円形、長さ5〜10の小葉を持ち、葉軸の先は巻きひげになる。葉柄の基部には緑色の托葉がある。5〜7月、葉の脇から長さ10〜15の総状花序を出し、上部に紅紫色の蝶形の花を4〜8個つける。萼は筒状で5裂し、雄しべ10個のうち9個は合体する。さやは線形で毛が散生することもある。