●相手を軽く見るような言葉遣い
「もちろんでございます。」
「無論のことと存じます。」
相手の発言に対して、そのことは当然理解していると自己主張する言葉です。目上の人や立場が上の取引相手からすれば、人を見下した無礼な態度と受け取られるかも知れません。しかも、言葉遣いがなまじ丁寧であるだけに、こざかしいと感じられそうです。相手を呑んでかかるのではなく、相手を立てるように、素直に「はい、分かりました」、「はい、私もそのように思います」といった返答をすべきです。