原則的に、難易度別に区分された採用試験を受けて合格すれば市役所職員になれます。
初任給は、採用試験の区分に沿って決められます。
給料は市によって差があり、年功序列が基本でしたが、各市の厳しい財政状況から今後は変わってくると考えられます。
財政の厳しさから職員数削減が進む一方、地方分権の進展で職員の仕事は増え、個々の職員の負担は増大傾向にあります。
そのため、これからの職員には、地域貢献への情熱に加え、地域の課題解決から、効率的な業務推進に向けた職場改革まで取り組んでいくような行動力と、忍耐力が不可欠と考えられています。