株式上場企業や一定の規模以上の大企業が決算書類を作成する際には、その書類を公認会計士が監査し、間違いがないと証明することが義務付けられています。
公認会計士になるためには、まず第一に公認会計士試験に合格することが必要です。
受験資格に制限はなく、誰でも受けることができますが、極めて難易度が高く、司法試験に次いで難しい試験とも言われています。
合格後は高収入が期待できる仕事です。
公認会計士の合格者数は急速に増えており、就職が厳しいという状況もありますが、M&Aや企業の海外展開の支援などの場面において、公認会計士の重要性は高まってきています。