学生から人気のある就職先のひとつで、採用試験は高倍率です。
応募の時点で「総合職(転勤あり)」「総合職(転勤なし)」「専門職(投資銀行部門、リサーチ部門など)」と部門を分けて採用しているところもありますが、いずれの部門も狭き門であることに違いはありません。
給料は高く、大手の場合は若手でも年収500万円~1000万円は珍しくありませんが、徹底した実力主義です。近年では店舗型の大手証券会社に加えて外資系の証券会社やネット証券会社が増えており、証券会社どうしでの顧客の争奪戦が激化しています。