施主や使用者と話し合ったうえでのイメージコンセプトの作成、各部屋の内装、家具や什器、設備などに関してのデザイン業務、また施工者やメーカーへの発注、監理、検査のマネジメントまで幅広く担当します。
なるための絶対的なルートはありませんが、公益財団法人建築技術教育普及センターが行う「インテリアプランナー試験」を受け、資格を取得したうえで建築設計事務所、インテリアデザイン事務所、住宅メーカーなどに就職するのが一般的です。
年収は300万円~800万円程度におさまる人が多いようですが、独立し、さらに高年収を得ている人もいます。
生活者や利用者のニーズの多様化が進んでいることから、確かな知識やセンスを持ち、柔軟な提案ができるインテリアプランナーが重宝される場が増えているようです。