職員の給与計算、各種証明書の発行、施設管理、備品調達、福利厚生、奨学金手続きなど、その業務内容は多岐にわたります。
縁の下の力持ちとしての役割になりますが、学校によっては一人の学校事務が教職員と連携を図りながら、多様な業務をこなしています。
教育現場を支え、その発展に貢献していきたいという熱意ある人には向いている仕事です。
なるための道筋は、公立、私立、国立のどの種類の学校で働きたいかによって異なります。
少子化による学校の統廃合や規模の縮小が進むいま、本当に現場で力を発揮できるだけの専門性を身につけた学校事務がますます求められていくといわれています。