具体的な業務内容は職場によって異なりますが、おもに代表電話の取り次ぎや担当者の呼び出し、会議室の予約、予約確認、入会手続きなどを行います。
勤務先の「顔」となり、お客さまを気持ちよく迎える姿勢が求められます。
受付になるにあたって、絶対に必要とされる学歴や資格などはありません。
企業の受付になる場合、とくに未経験者や新卒者はまず「総務部」や「管理部」などに配属され、そのなかから本人の希望や適性などを考慮して受付に配属されるケースが多くなっています。
基本的に、若手の活躍が目立つ職業ですが、キャリアを積んでいくことによって、「秘書」など別の職種へステップアップすることも可能です。
高いホスピタリティ精神とビジネスマナーを身につければ、その先の道も開けていくでしょう。