みあわせる(見合わせる)
・ 台風が近づいているというので、出発を見合わせた。「暫停、推遲」
・ 諸条件を見合わせた上で決める。「比較、對照」
みおとす(見落とす)
・ 数字の間違いを見落とし、会議で指摘されて恥をかいた。「看漏、忽略過去」
みかく(味覚)
・ スイカは、夏の味覚として親しまれている。「味覚」
みぐるしい(見苦しい)
・ 供の前で、夫婦げんかをするのは見苦しい。「難看、沒面子」
みこみ(見込み)
・ 雨は今日いっぱい降り続く見込みだ。「估計」
・ 将来見込みのある人物。「希望」
みじん(微塵)
・ たまねぎをみじん切りにする。「碎末」
・ もうけるつもりはみじんもない。「一点」
みすぼらしい
・ 服装はみすばらしいが、彼は有名な学者だ。「寒磣、破舊」
みせびらかす
・ 新しい車を買ったので、みんなに見せびらかしている。「賣弄、炫耀」
みたす(満たす)
・ 大きなコップになみなみとビールを満たす。「充滿」
・ 長い間の希望を満たす。「満足」
みだす(乱す)
・ 風が吹いてきて、私の髪を乱した。「弄乱」
みぢか(身近)
・ 身近に知っている人がいないと、何かあった時に不安だ。「身邊、近旁」
みっしゅう(密集)
・ 密集した住宅地のため、火はまたたく間に広がった。「密集、稠密」
みっせつ(密接)
・ 日本とアメリカは、経済的に密接な関係にある。「密切」
みつもり(見積り)
・ 建設会社に、建築費の見積りを出させる。「估價」
みとおし(見通し)
・ 建物は今週中に完成する見通した。「預料、推測」
・ 見通しのきく場所。「瞭望、眺望」
・ おまえの考えていることは何もかもお見通しだ。「看穿」
みなす(見なす)
・ 30分以上の遅刻は欠席とみなす。「看作、認爲」
みなり(身なり)
・ 立派な身なりをしていたので、お金持ちだと思った。「裝束、服飾」
みのうえ(身の上)
・ 彼は、少年時代に両親を失った不幸な身の上を語った。「身世、境遇」
みのがす(見逃す)
・ 子供のいたずらだから、見逃してやろう。「饒恕、寬恕」
・ これは見逃せない映画だ。「錯過看得機會」
・ せっかくのいい機会を見逃した。「放過、放跑」
みのまわり(身の回り)
・ 「火事だ!」という声に、身の回りのものだけ持って逃げた。「身邊衣物」
・ 身の回りの世話をする。「日常生活」
・ 身の回りをきれいにしておく。「應該自己處理的事」
みはからう(見計らう)
・ 帰宅する時間を見計らって、友人を訪ねた。「斟酌、估計」
みはらし(見晴らし)
・ 彼の家は丘の上に建っているので、見晴らしがいい。「眺望、景致」
みぶり(身振り)
・ 外国語が分らなくても、身振り手振りで何とか通じる。「姿態、動作」
みれん(未練)
・ 仕事に未練はあったが、出産を機に会社を辞めることにした。「依戀、戀戀不捨」
みわたす(見渡す)
・ 大火事の被害にあった町は、見渡す限り焼け野原だった。「放眼望去」