自分が太陽になり、周りに光を与える存在になる。 | コミュニケーション能力が向上する30の方法
自分がわくわくする話をすれば、結果として周りも明るくさせることができます。
話している人が楽しそうに話をしていると、こちらもつられて楽しくなってくることはありませんか。
特に面白いという理由はないにもかかわらず、ただ楽しそうに話をしているだけで、こちらまで元気が伝染してきます。
目には見えない明るいオーラが、放たれているからです。
話し手が、光になって周りを明るく照らしているのです。
太陽は、それが光になっています。
太陽は、光の玉です。
360度に光を照らし、周りに存在している星を明るく照らします。
コミュニケーションにおいても、話し手がわくわくする話をすれば、太陽になることができます。
わくわくが明るいオーラとなり、聞いている人たちにまでわくわくのオーラを与えていくことができるのです。
私が文章を書くときにいつも気をつけていることは、明るい気持ちで明るく話すことです。
文章を書き始める前には、いつも明るい気持ちになってから、書き始めるようにしています。
たとえ内容の暗い話でも、できるかぎり明るい話題に転換をして話をするようにしています。
私が暗い話をすれば、読んでいるあなたも暗くなってしまうからです。
もし私が否定的なことばかり話をしていれば、あなたもいつの間にか暗くなっています。
「~してはいけません」
「どうせ~だからです」
私が否定的になれば、こうした否定的な言葉が出てきます。
すると、読んでいるあなたにもこうしたマイナスのオーラが移ってしまうのです。
私だけが暗いのであればまだしも、読者の元気まで奪ってしまうことは問題です。
そうならないように、私は気をつけて文章を書いています。
文章が暗くならないように、自分が明るい気持ちになって書くように心がけています。
前向きに、明るく、プラス思考で私が語ることで、読んでいるあなたにもその明るさが伝わります。
自分が楽しくて面白いわくわくする話をすればいいだけです。
自然と言葉が前向きになり明るい雰囲気となります。
コミュニケーションでも、面白い話をしようと思う前に、自分がわくわくした話をすればいいのです。
自分がわくわくしておかないと、明るく話ができないのです。