話をすると、勉強がしたくなる。
吐き出すと、吸収したくなる。話をすると、勉強がしたくなる。 | コミュニケーション能力が向上する30の方法
話は、すればするほど、頭がよくなります。
話をすることは吐き出すことであり、吐き出した分吸収したくなるからです。
今日あった話、最近感動した話、雑誌で見つけた情報など、いろいろと話をすれば自分の頭の中から情報がどんどんと出ていきます。
テレビや雑誌を見たり読んだりすることは、いわばインプットです。
吸収です。
今までは、そうした勉強ばかりをしていました。
しかし、話をすることは、アウトプットです。
吐き出すことです。
今までインプットができたおかげで、アウトプットができるようになります。
知っていることしか、吐き出せないからです。
話が弾み、どんどんと自分の持っている情報を吐き出していくと、いずれもっと吸収したくなります。
おなかが減れば食べたくなるように、頭も吐き出した分だけスペースができ、もっと知識を吸収したくなります。
さらに雑誌を読んだり、本を読んだり、テレビを見たりして、勉強するのです。
吐き出した分だけ、吸収したくなります。
私は友人とファッションの話をしたときは、次からもっと勉強したくなります。
「ファッションで話をしたから、また新しい情報を見つけておこう」という勉強欲が湧いてきます。
ファッションの話をして、ファッション関係の情報を吐き出せば、次からもっと吸収したくなり、さらに勉強をするようになります。
コミュニケーションは、自分が持っている情報を発表する場なのです。