「ございます」は、漢字混じりでは「御座います」と書きますが、存在することを意味する動詞「ある(有る・在る)」の丁寧語です。また、断定や状態を表す補助動詞でもあり、「〜でございます」という断定の使い方が一般的です。「〜である」の丁寧表現の「〜でございます」を使うと、「〜だ」の丁寧語形「〜です」よりもさらに丁寧な言葉遣いになります。
■「ございます」動詞・補助動詞の例文
はい、ございます。こちらでございますが、どうぞご覧ください。
すみません、オレンジ色のはございませんか。
申し訳ございません。オレンジ色はございませんので、こちらの3色からお選びいただくことになります。
間もなく閉店時間でございます。