業務領域は大きく「財政」「金融」「その他」の3つに分けられ、国の公共事業や社会保障の予算編成をチェックしたり、金融機関の検査・監督を行うことで預金者の保護を行ったりしています。
また、国有財産の有効活用によって「まちづくり」に貢献したり、地震や台風などの災害時には、公共施設復旧のためにかかる費用を速やかに確認するなど、「地域」と「国」をつなぐ架け橋としての重要な役目を担っています。
財務専門官になるためには、1年に一度実施される財務専門官採用試験の受験が必須です。
試験に合格した人の中から、成績のよい順に採用者が選ばれていきます。