「阿鼻叫喚」(あびきょうかん) :多くの人が、悲惨な状況の下で、苦しんだり泣き叫んだりして救いを求めるさま。
「蛙鳴蝉噪」(あめいせんそう) :役に立たぬ議論や、内容のない文章のたとえ。
「阿諛追従」(あゆついしょう) :相手に気に入られようとして、おべっかを言ってへつらうこと。
「暗雲低迷」(あんうんていめい) :今にも危険や破局が起こりそうな不安なさま。
「安閑恬静」(あんかんてんせい) :何事もなく安らかで、静かなこと。無欲で落ち着いている悟りの境地。
「安居楽業」(あんきょらくぎょう) :世の中が平和で、人々の生活が安定し、楽しく仕事に励んでいる状態。
「暗中模索」(あんちゅうもさく) :手がかりのない物事を、いろいろと考えて、探ってやってみること。
「安寧秩序」(あんねいちつじょ) :世の中が穏やかに治まり、安全と秩序がきちんと保たれていること。
「唯唯諾諾」(いいだくだく) :人の意見に対して、なんでも「はいはい」と言って、言いなりにひたすらに従うさま。
「遺憾千万」(いかんせんばん) :思いどおりにならなくて、残念で仕方がないこと。